地獄の激辛

早く俺の仲間買えよぅ

仕事が終わった直後、先輩から昼ごはんを一緒に食べようとの案があるので駅で合流。品川で食べるところと言えばあれですね。品達ですな。
ラーメンが七店舗、丼が五店舗の十二店舗からなる品川の食達人、所謂「品達」は品川駅京浜急行線路下の無駄なスペースを利用して作った、フードマーケットの総称みたいなもの。以前からラーメン屋の競争は全国各地で行われ、いつしか店舗を隣同士にし、縦に列を作るような競争形態になっていった。ここもその形態をとって、どの店舗が一番なのかと言う闘いが繰り広げられる。
確かにどこが美味いかという競争形式は各店舗の切磋琢磨を磨くことだろうが、実際に食べる人側、それも急いでる人にとってはどこが美味いかと言う事は余り興味が無い。先輩は四時から歯医者に行かねばならないらしいし。
と言うわけであんまり人が並んでいない場所で食べることに。以前先輩と入った丼屋さんは入るのに一時間掛かりましたよ。もう並ぶのはお互いこりごり、と言った感覚だったから、今日はここ、○条(仮名)にしました(笑)
店中央の相席に座らせられるところでしたが端の席が空いたので店員に頼む。うぅ・・・店員が何か片言日本語だよぅ。
先輩は味噌ラーメン、私は・・・なんか普通のを頼むのは余り好みではないので、激辛ラーメンを頼むことに。受け狙いと今回のネタの為に身体張ります!命ある限り!(笑)
で、来たのをみてみると凄い・・・まっかっか!キムチが遠慮なく敷き詰められ、というか、キムチの赤みがラーメン全体に染み渡り、キムチがただの白菜になっていたり!
でも食べてみるとそんなに辛くない。と思っているとじわじわと辛味が口に巻き起こる。これは・・・中々いいキムチを使っているなぁ。どんどん汗が出てくるぞッ!試しに先輩が一口。「うわっ辛っ」との事。味噌ラーメンもちょっと頂きました。凄く普通でおいしかったです(笑)
でも何とか完食しました。スープはあんまり頂きませんでしたが。先輩はスープに興味津々。多分このスープ飲んだらお腹の調子悪くなるんだろうなと思って止めた。結構このスープが後を引く美味さだったんだけどね。
で、喫茶店で口直しに甘いものを頂きます。先輩はかなりの甘党なのでケーキとか頼むと思ったけどちょっと甘めなアイスキャラメルティーを頼む事に。結構甘めとの事だったので自分も同じものを。飲んでみたけど、甘いと言うより辛さが中和される感じ(笑)だった。
ちょっと馬鹿話をした後、そろそろ時間が差し迫ってきたので先輩と別れる。さてこれからどうしよう、と時計を見るとまだ三時。ちょっと遊びに行こうと思い例の場所に(笑)壽屋を見たら先日近場の模型店さんのところで予約したものがもう販売してる。さすが直営店コトブキヤ。うーんもう一つ買おうかなと悩む。
ちょっとタバコを吸いたいのでゲーセンで麻雀ゲームでもしながら買うかどうか考えよう。と思い立ち「麻雀格闘倶楽部5」をプレイ。エッチなゲームじゃないよ?(笑)全国規模でのネット対戦が出来るゲームで、パソコンの「東風荘」をゲーセン版にしたもの、と考えたら分かるだろうか。分からなかったら「東風荘」をクリックだッ。
何とか一回戦は一位、二回戦は二位で終わることが出来た。うん、とてもいい終わり方だ。持ち点は20000点だが、ライフポイントというものが5000ポイント。持ち点が減ればライフも減るという具合なので、満貫上がられたら即ゲームオーバーな危険なゲーム。ま、そこでコンティニュー、つまりお金を入れれば即復活なんだけど。いい感じなお金収集システムだなぁとしみじみ思う。
とりあえず段位(そんなシステムなのよ)が一級になったので、今日はいい日だったなと思って帰路につく。山手線に乗ったらプラモをどうするか思い出した(笑)まあ明日買えばいいかな。もう少しで仲間来るから待ってるんだぞ?
あれ?つーかこいつの名前なんだっけ(笑)