ＮＥＣＡ製 ストリートファイター４シリーズ 春麗 可動フィギュア

今回は改造も含めて紹介しちゃうぜ。
日本ではまだ未発売なのかどうなのか知りませんが、未だに海外輸入ショップでは音沙汰なし。
三体シリーズのＶＯＬ、１は　リュウ　ケン　バイパー、ＶＯＬ、２は春麗　ガイル　ゴウキとなってます。
ＶＯＬ１はリュウ以外は結構見掛けるんですけど、ガイル＆ゴウキが入っていると言う話は聞きません。
八月発売となっているから、ひょっとしたら発売は下旬になるのかも知れませんね。

ストリートファイター春麗（チュンリー）。足技主体の女性格闘家ですね。
ストリートファイター３シリーズから足が極大に太くなりました。
それが良いと言われているか悪いと言われているかは知りませんが、こんな足で蹴られたらマジ死ぬ、と言う説得力が増した様な気はしますね。

今回の製品、と言うか今まで出していた会社とは別の会社、ＮＥＣＡ製品になったんですね。以前の会社の奴はどーも貧弱で貧弱で強そうには見えませんでした。
特徴的なのは前述した極大に太い足と、このナンともカンとも言えぬ顔。可愛いとか美しいとか萌えとか皆無ですね。ええ、それでこそ海外製品です（笑）

最近のＮＥＣＡ製品はどんどん技術力が上がっている様に思えます。今まで紹介したＮＥＣＡ製品も可動がダイナミックなのが多かったですが、最近は造形だけでなく可動に力を入れている様に感じました。肘、膝にもふんだんなく二重関節を取り入れ、更にブーツと腿の間にもロール軸があり、爪先も可動。

付属物は勝利ポーズのピースと手刀三種。正直この顔で勝利ポーズするのは見たくないし再現したくない……。

と言う事で改造。胸像シリーズの「ストリートファイターヒロインズ」を流用します。これは某掲示板に出てた改造方法です。

胸像をてきとーに斬首。後はドリルでゴリゴリゴリゴリ。因みに私はドリルが無かったのでデザインナイフでやりました。胸像の髪リボンがかなり邪魔ですが、緩い接着なのでむしり取る様に取ればすぐ外れます。加工後、瞬着で接着しましょう。
比較してみれば分かる通り、ストリートファイターヒロインズの顔はかなり美しい。つか海外のこの顔、左目がロンパリってるし。塗装技術だけは未だに泥レベルだなぁ……ＮＥＣＡ。
ボディと首の方にピンバイスで穴開け。リボ球を内臓して出来上がりです。すっごく簡単だ！

お美しい……。ちと顔が他の肌よりも白いですが、白粉の化粧をしていると言う事にすれば良いと岬さんから教わった。さすが春麗ファンだね！

こんな足で蹴られたら死にます。そういや2009年現在でもこの腕輪してんのか、コイツは（笑）

可動フィギュアであるようでいて無い、肩が上がる可動。よく水鳥のポーズってしたいけど出来ないのが多いです。

爪先立ちも出来ました。すげぇバランス感覚だ！　気功掌ポーズも楽勝です。因みにスト４では弱中強でポージングが変わるんですよね。

と言う感じで春麗でした。やはり挿げ替えはマジ楽しい。早くお店に並んで欲しいものですね、岬さん。
しかしスト４の主題歌は何でエグザイルなんだろうね？　
それではまた〜（Ｌ＿Ｌ）ノシ