プラモ製作 アーマードコア〜クレスト〜 その②

今回のこのプラスチックモデルはヴァリアブルインフィニティシリーズというらしいです。
意訳すれば「無限に変化する可能性」ってところかな。無限というのは前回述べた無限の組み合わせがあるということを差しています。
ちょっと写真を見てくれれば分かる通り、右腕がちょっと角ばったもの。左腕は流線型。今回は片腕ずつ違うものにしましたからこうしてみると結構よく違いが分かると思います。
今日作成したのは両腕と右太腿のみ。パーツ数えてみたら60個以上ありやんの(笑)。
ただ単にランナー(プラモ用語。パーツを固定する為のプラスチック棒。縦横無尽に走る事から名づけられたのだと思われる)からパーツを切り離すだけでは終わらず、切った後のゲート(所謂ランナーの終着点。要するにパーツとランナーを結ぶ接合点)処理がかなり面倒。デザインナイフで少しずつ出っ張ってる無駄な箇所を削ぎ落としていく。削りすぎるとパーツ自体を削ってしまう為、注意が必要なのです。
一番注意するところはプラスチックが白化する事。プラスチックは無理な力が加わると、その部分が白くなる白化現象というのが起きます。プラスチックで無理にねじったり曲げたりするとその部分が白くなるアレです。
ま、そういう時は爪でちょっと擦ってみると微妙に治ります。何故かは知りません(笑)多分空気が入るような感じになるのかも。ちょっとした圧力をかければ元通りになるのはそういう事かな。
他にも同じ色で塗ってしまうというのもありますが、着色されたプラスチックと同じ色を用意しなければいけないから結構面倒。でも、このクレストは最初から黒が基本色だから、油性マジックペンでもいいかもしれませんね。
銀色の部分はかなりお手上げ。さっき銀塗装が手軽に出来るガンダムマーカーの銀を買ってきたので、今度使ってみようっと。


とりあえず今日は太腿と両腕まで。いや〜もう眠い眠い。と言うわけで今回はこんなもので。