洗脳ソングと呪いの歌（嘘）
どうも〜今日も今日とて…つか何でまたＣＤなのか！？とか思うエクシですよ。
今日紹介するのはこのＣＤ！LocoRoco（ロコロコ）のうただぁ！！
さてこの曲は巷で結構物議を醸し出しているので知らない人には解説しちゃいます。とは言っても自分もそんなに詳しい訳ではないが。
この曲はＰＳＰソフト「LocoRoco」のテーマソング。ゲーム内容はパズルアクションゲームのようなもので、バーバーパパみたいな不定形生物（と言うと何か不気味）を分裂させたり形を変えさせたりして障害物を乗り越えて、プレイヤーはゴールへバーバーパパみたいな生物を導いていくと言うゲーム。今ＣＭとかで結構耳に残る感じで放送されています。
唄っているのはカナダ人と日本人のハーフのメロディちゃん９歳。正直歌詞はカタカナばかりでどこの言葉か判別できない感じ。歌詞の一部はこんな風。
パッチョンボ〜モ〜イノイノイ チャカレタパットン パンコラケットント〜ン
ノ〜ラッ チュレレ〜ロットン ポラポラペットン プ〜ロラッタンタン
パップ〜ラッ モ〜イノイノイ チャカレタパットン パンコラケットント〜ン
こんな感じの歌がフォークソング風で女の子の声で歌われる訳だ。うーん聞いてると脳内が破壊されそうになるね。視聴はこちらからどうぞ。昨日も言ったけど、音には気を付けてねぃ。
http://columbia.jp/locoroco/
まあ、こんな感じで可愛いハーフの女の子が歌うわけです。はい、可愛いと言うここに注意。
で、この曲は何故かハイチでは放映が禁止になってしまった訳です。何故か。
どうも、この曲がハイチの土着宗教、ブードゥー教の「ココロコの歌」にかなり酷似しているそうな。それもその歌は相手を呪い殺す歌なんだそうな。詳しくはここ。
http://www.f7.dion.ne.jp/%7Emoorend/news/2006082001.html
メロディも歌詞も酷似していると言う話だからかなりヤバイ。パンコラケットント〜ンの所は「四肢を引き裂き脳漿をぶちまけ〜汝に死を与え給え」という訳になるんだそうな。おいおい、穏やかじゃない話だね。いや、穏やかじゃないなんてどころじゃない。この歌がＣＭでガンガン流されているのはちょっとまずいんじゃねーかと思うわけです。
「プレヴァル駐日大使はブードゥー教徒であっても、高位の者しか知らない呪術的隠語がちりばめられていてとてもここでは訳す事は出来ない」
とか言われているようで。こんな歌が連日ＣＭで流されているわけだ。
ブードゥ教と言えば宗教団体などは無く、布教活動もしてはいない民俗信仰と言えるもので、精霊とか動物の生贄の儀式とかするような宗教。ホラー映画で有名な「ゾンビ」はこのブードゥ教からの出典で、教義に強く精霊の力を借りた者が死んだ人間を思うままに操る、とされている。映画では腐って骨が剥き出しになっている描写等が多々あるが、ブードゥ教においては死体であるから疲れを知らず、ロボットのように働く為農園などを耕す貴重な労働力とされているようだ。
話が逸れた。まあ兎に角、この歌は結構物騒であるし呪殺する為の歌なわけで。言葉と言うのは時として言霊となることがある。言霊とは言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。声に出した言葉が現実の事象に何らかの影響を与えるという事。その言葉が良いものであるなら良いことが起こり、不吉な言葉だったら凶兆が起こるとされている。この歌は不吉な言葉のオンパレードな訳で、この世界的に行われているＣＭで何か起こったらやだなぁとか思ったりするわけ。それに可愛い女の子が不吉な言葉の連発をすると思うと何か「エクソシスト」を思い出す。やだなぁ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル。
ちょっと非科学的な事ばかりになっちゃったね。でも実際に（非科学的な事象が）無いと証明・断定された訳でも無い。私は幽霊は絶対にいない、なんて言う人じゃないと言う事を明言しておきましょっと。
因みに、このゲームはＰＳＰ、ソニーのＳＣＥＩから発売されたもので、今現在のソニーを代表していると言っても過言ではないソフト。ＰＳＰはこのソフトで売り上げ不振を打開しようと思っているようですが、同時期に発売されたＤＳのＦＦⅢとタメを張るのはどう考えても無理。重い看板を乗せられ、あまつさえその内容は呪殺ソング。ソニーどうしちゃったの？と思わざるをえない今日この頃なのでした〜。
ではまた。
余談。
これからの鍛錬は休日前は休むと自分で勝手に決定。だって休日前の夜は遊びたいじゃん。というわけで今日は休みました。明日は頑張るぞう。でも火曜は体調回復しきれてなくて休み。これで15日サボりだ。いかんなぁ本当に。
追記。
実は大嘘らしいよ、この話。クソ、完璧に騙された。誰がこんな嘘考えたんだ！ でもこれで安心して聞けるってもんだ。あーよかった呪い殺されなくて。
