電王鉄道日誌 第21回 ケンカのリュウ儀

広い風呂場のある電車って何!?

今日も張り切って行きましょう、と日誌を書くエクシです。
考えてみればライダーバトルは嫌いだったような気がするエクシですが、今回のは起こるべくして起こった喧嘩と言えるでしょうね。流儀のリュウリュウタロスのリュウと言う事ですね。
兼ねてから桜井を敵視していたリュウタロスですが、何とかウラが抑えていたと言う所。しかし婚約者・結婚と言うキーワードから他のメンバーの意見を聞き、遂にキンから惚れると言う事は強さから来ると答えてしまいます。それが今回の騒動(ライダーバトル)の発端ですね(笑)
冒頭の顔近い(笑)会話で「十数年前の桜井」とオーナーが喋っている事が気になる所。桜井のデータ、年齢が公式・非公式を合わせても全く出てこない事から仮に少桜井(少年桜井(ゼロノス)の略、今命名)を18歳、大桜井(過去にうろついている大人の桜井)を28歳前後とした方が良いでしょう。オーナーが十数年と区切っているのは良太郎から大桜井が幾つかを聞いていたから今回の様な限定された年数が出てきたのか、それともオーナーが何かを知っているのか。どちらかは分かりませんが、オーナーは話す事はちゃんと話すので、多分良太郎から桜井の情報を得たと見るのが自然でしょうか。
少桜井がミルクディッパーへと訪れ、良太郎達が隠していた自分の名前を言っても愛理の反応はゼロ。これに少し落胆を隠せない少桜井。しかしその反応からどちらかと言えば自分では無い誰かの為に聞いた印象が強いと思いました。少桜井って実は弟なんじゃないだろうか。名前は同じでも書き方が違うとか。何かしらの関連があることは確かですが、同一人物では無いかなと思います。
少桜井は基本的に積極的にライダーバトルを仕掛けるような人間では無い事に意外とビックリ。だって今までのライダーって名の付く奴って喧嘩っ早い奴ばっかりだったんだもん(笑)リュウタロスダンサーが登場し、不穏な空気を感じて逃げようとする少桜井ですが、変身したG(ガンフォーム)電王登場、翻弄されます。事情を聞こうとしていたハナまで巻き込んだ事で遂に変身を決意、ライダーバトルの始まり始まり〜。一応、誰かを守ると言う気遣いはある様ですね。本来こんな事にチケットを使いたくないと言うのは制限があるからですが、渋っている状況を見るとかなりその回数を使い込んでしまっている模様。これは裏返せば彼が特異点では無い事を証明しているのかも知れません。良太郎のパスがフリーなのは特異点だから。時間を逆行する事が出来るのはやはりライダーとチケットを持つ者のみ。そしてハナの様な消えた時間にいた者のみです。チケットに制限があるのは、彼が時間を自由に渡り歩く事が出来ないと考えられます。そのチケットのチャージをした者がゼロライナーを託した者なのでしょう。多分それが大桜井なんじゃないかなーと思えるんですが。
銃対剣。しかしアルタイルもソードからガンに武器をチェンジ。一方的に攻め立てていたG電王はバイクを呼び一気に勝負を決めようとしますが、ゼロノスにも似たようなデザインのバイクがありました。久々のバイク対決! いつからだろう? ひょっとしてブレイド対カリス以来!?本当に豪華ですね、今年は。と言う感じで次回に続きます。まるで仮面ライダーみたいですね。って仮面ライダーだよ!(笑)そう言えばリュウがバイク呼んだとき誰も乗ってないバイクが走ってきたけどこれはCGでしょうか? カーブまでしてる!? どうやって撮ったんだろう……凄く気になるわ。次回、ゼロノスが時間を渡りキングベヒーモス(笑)と対決。決して見逃さないよーに!
それではまた〜(’_’)ノシ