アルトアイゼン製作日記 第一回

コトブキヤから出たアルトを作りだすエクシであります。
アルトアイゼン（ドイツ語で「古い鉄」の意）はスーパーロボット大戦で登場するオリジナルロボット。元となったのは同じスパロボに登場するゲシュペンストの派生機と言うけどカスタム化されて全く別の機体になっているそうな。右腕にでかい杭撃ち機、左腕に三連バルカン。長い角を持った紅い機体。その形を知ってこれは欲しい！　と思っていたのですが造形物にはイマイチ恵まれなかった様で。
コトブキヤから発売されたプラモデルは1/144スケールですが、構造に欠陥がありかなり壊れやすいと言う噂。高いお金（何と13440円！）で発売された究極造形も微妙にしょぼい。更に電撃ホビーで発売されたのも同様にしょぼく金額が高い。同じスケールで三社から出たにも関わらずどれもこれもイマイチな仕上がりで「とかとか」の人とかからかなりクレームがあった様です。
まあそんな感じで発売されてもろくな物が無いと処断されていたアルトですが、ようやく今日になって納得の行く物が発売されました。スケールを違わせて発売された1/100のアルトアイゼン。コトブキヤの1/100シリーズははずれが無い為、買ってみた次第。最近プラモデルを買ってもツンプラ（つんつんしたプラモじゃないぞ？ｗ）になってしまう為、ここはちょっと何か作らなければ、と思ったのですね。他にも色々やらなきゃならない事があるはずなんですが（笑）
久しぶりにニッパーとデザインナイフを取り出し、作ってみたは良いですがこれがまたかなりのパーツ量。作るのは問題無いですが、やはりそのパーツ量が多すぎな為、切り出すパーツがどこにあるかが一番時間を食う所。確かに組み易く、色も殆ど配色されている為、塗らなくても凄い物が出来る事請け合い、なんですけどね。結局作り始めて一日をほぼその作業に費やしてようやく両腕だけ（笑）何か同社のアーマードコアシリーズより圧倒的に多いぞこれ、てな感じでしたわ。
因みに主人公のナンブ・キョウスケは最初から色塗りされているので一緒に飾っても遜色無いと言う物。ワンコインシリーズのフィギュア、と言う事なんだと思われます。暫くこの作成に時間がかかりますが、ゴールが見えて来たような感じ。明日もずっと作りまくりですね。と言う感じで今日はここまで。
それではまた〜（Ｙ＿Ｙ）ノシ