アルト完成!

エロ漫画家もメカイラストをこなす時代

結局昨晩の遅くまで作っていたエクシであります。
出来てみるとさすがコトブキヤ! と喝采の拍手を送りたい感じ。しかしエクシはわき腹のエアインテークパーツを無くしてしまったので本当に完成したとは言い切れなかったり。パーツを頼もうにもランナー単位なので400円。正直400円出してその他全くいらぬパーツを買うのは苦痛以外の何者でも無い。一個一個で注文させてくれよぅコトブキヤぁ。
しかし作っている最中鬼の様に眠かったのか、肩と胴体を繋ぐ支柱を思いっきりニッパーで切断したりしたトラブルもあってびびった。なに俺切ってんだよ! みたいな感じで(笑)何とかもう一つの支柱(二つのパーツを合わせて支柱が出来るパーツ。その片方を切断してしまったw)に接着したので大事にはなりませんでしたが。つくづく自分は模型修復スキルが高いな、と思った瞬間。
まあそんな感じで何とか完成したアルトアイゼン。もうわが子の様に愛でてみたり。なので写真は結構多め。しかしよくよく見てみると全然武装無いな、この子。連続杭撃ち機リボルビングステーク、鋼鉄弾を射出するスクエアクレイモア、三連マシンキャノンにヒートホーン。殴りと合成技合わせて六つ位しか技無いのな。まあ一号ロボだから仕方ないと言えば仕方ない。リーゼはちょっとあんまり好きになれない。あの余計なウイングとかが。シンプルイズベストだからこの子も売れたんだろうし。
まあいいや、取り合えず写真載せるんだぜ。







モデルスペックー。可動範囲がかなり良好。スクエアクレイモアは半自動で展開。カメラアイに発光ダイオードを仕込み光る様になっています。それと同時にホーンをクリアパーツのヒートホーンにすれば微妙に光ります。ホント微妙にね(笑)足首は三重関節になっていて引き出せば更に可動範囲が無駄に広がる仕様。リボルビングステークのリボルバー弾装は取り外せますが薬莢は固定。杭も固定。ここはちょっと残念な感じ。因みに発光ダイオードバックパックに電池ボックスがある仕様で、パックを押し込めばオン、少し引き離せばオフになる仕組み。フェイス部分から胴体、背中に配線が回っているので、余り顔は回さない様にした方が良いでしょう。つかもう少し配線のテンションを長めに欲しかった。どこかのレビューでは配線切っちゃったって人いるから結構脆い感じ。エクシも気をつけます(笑)まあ顔はホーンや鶏冠があるので余り動かせませんけど。
大体こんな感じ。もう少しいい写真が取れたらなあと思う今日この頃。写真ブースが欲しい……。全高24㎝未満位。マスターグレード系よりもデカイこの商品、作ってみればかなり満足できます。塗装部分はカメラアイ位。デフォルトで塗ってはありますが、塗膜が薄いのでカメラアイの周りが発光ダイオードで光まくっちゃいます(笑)白化したゲート跡が結構残ってしまったので同じ色のマーカーペン(DVDメディアに書き込む為のペン)でごまかし。赤、黒を用意すれば難なくごまかせます(笑)スミ入れとかやろうと思いましたが、完成してからでいいやーと思って多分ずっとこのままだったり。知り合いのスミ入れ技術はなかなか最高だったなあ(しみじみ)
と言う事でアルトアイゼンでした。大体組み時間は三日位? しかし殆ど塗装する必要が無いのは本当に嬉しい。今までアルト製品に凄く納得いかなかった方でもこれが一個あればもう満足出来るのでは? と言う感じで今日はここまで。
それではまた〜(U_U)ノシ

余談。
そういやコイツ出演作品やったこと無いや……(笑)因みに箱絵のイラストレイターはマーシーラビット氏。単行本持ってたりして……(笑)