CMsバルディオス レビュー 後編

残るレビューは武装&付属物。
考えてみると、完全変形、更に余剰パーツ無しと言う意味ではよく出来た製品だと思います。
と言う事で付属物を使って今日は遊んでみようと、って感じで。

パルサーベルならぬパルジャベリン形態? 槍形態パーツを二本使って延長、ビッグオクトを串刺しにした形態になります。パルサーベルは二本付属し、ドリンキング状態も再現できます。

肩のカバーを取ってキャノンパーツを付けることでショルダーキャノンを再現。差し替えの感覚は以前発売されたバンダイ製品のプラモデルを参考にしているみたいです。どうせ差し替えパーツならもう少しバレル(銃身)を太くして欲しかったかな。スパロボみたいに。今度コトブキヤとか行って拡張パーツがあるかどうか見てみよう。

http://www.kotobukiya.co.jp/item/page/parts/msg_plas.html
こんな感じのパーツを被せる感じに。

バルディガードとレーザーボウガン。双方共にグリップの部分にパルサーベルと同じ様な菱形パターンが造形されています。

透明円盤は一個のみ付属。これは三個位欲しかったですね。後、頭部のアップ撮って無かったのでやってみた。結構目が細いかな。塗装は問題ありません。


総括として。プロポーションもそれ程悪くなく、付属物も豊富で塗装もキッチリ。余剰パーツ無しで完全変形を再現し、可動に関しても許容範囲ですが、22000円と言う値段はなかなかにきっつい値段。これが大体10000円位の値段ならそれ程文句も出ませんが、やはり2万円越えでマイナスの部分があるのは痛い処。後発でありながら旧野村トーイ版をギミック的に越えられなかったと言うのもマイナスと言えるでしょうね。
今月の下旬か来月には別カラーバージョンが発売されるので、それまでに余っていたら各店舗も売れ残っては困るから大幅値引きするかも知れません。
CMs製品でレギオス&トレッドと言う製品が出た時、29400円と言うとんでもない値段でありながらスパっと売れた実績がある為、なかなか油断できません。ただ、トレッドに関してはかなり例外な製品(2008年3月の時点で一度も造形化された事が無い)である為、高い値段でも無くなるのは世の常だったのかも知れません。
しかし、バルディオスに関しては前月の群雄「動」の製品がある為、今までに造形が無かったと言う訳ではありません。どんなにバルディオスが好きな人でもその値段に圧倒されてヤマト製品を手に取ってしまう可能性もあるでしょう。だから、今後は大幅な値引きが始まる可能性は高い、と言えるでしょう。それまでちょっと待った方が良いかもですよ、バルディオスファンの方々。因みに池袋のポストホビーは発売日当日でありながら無茶苦茶安いです。幾らだったかはヒ・ミ・ツ♪(笑)

一応動画も貼っておきましょうか。一体何になるんだ!? スゲー!! バルディオスじゃないか!!(笑)エクシ的にこっちも欲しくなってきましたよ。


ではネタ画像イクゼ。
題して[アースコンビネーション]

アルデバロンメカが現れた!
今こそ合体攻撃の時!

真吾「そちらのチームさん方、用意はいいかな?」
マリン「こちらは問題無い。いけるぞ!」
レミー「ちゃんと合わせてよね。早く帰ってテレビ見たいんだから」
雷太「おいおいねーちゃん。ちったぁ真面目にやらんか!」
キリー「いやいや、これはこれで結構真面目なのよ」
オリバー「やれやれ、どうも調子狂うぜ」

マリン「サンダアァァーーー!!」

真吾「ゴォウ!!」

「フラッシャアァァァーーー!!」
以降はトドメ演出になります(笑)

マリン「トドメだ!パルサーベルドリンギング!」

真吾「ゴーサーベルだ!」

マリン「これが! 地球を愛する俺達の! アースコンビネーションだ!!」
真吾「照れるね、どぉーにも」
レミー「ねえねえ! 後で五人でスマッシュブラザーズやろっか!」
雷太「あ、あのレミーさん? 一人足らなくない?」


と言う感じに共演出来たら良かったのになぁ。因みに本来のバルディオスの身長はゴーショーグンの二倍になるはずですが、スパロボではそんなの関係無いって事で。そんな感じでバルディオスレビューでしたー。
それではまた〜(O_O)ノシ