宇宙戦士バルディオス

今日は復活祭と言う事で埼玉県に行ってきたエクシです。 企画したのはぱじゃたさんと龍飛さん?なのかな。兎に角盛り上がってきましたよ。 或る駅で(笑)皆で集まってご挨拶。正直エクシは余り初対面の人と飲んだり食べたりした事なかったんよね。 最初パス…

CMsバルディオス レビュー 後編

残るレビューは武装&付属物。 考えてみると、完全変形、更に余剰パーツ無しと言う意味ではよく出来た製品だと思います。 と言う事で付属物を使って今日は遊んでみようと、って感じで。 パルサーベルならぬパルジャベリン形態? 槍形態パーツを二本使って延…

CMsバルディオスレビュー 前編

さて、今回の商品はあのシーエムズコーポレーション。足首折れた……とか! 合体できない……とか! 元に戻らない……とか! 言われている製品をよく作るシーエムズなのです。しかし今回のバルディオスは製品的にはそれ程問題無く。色々粗があるのは後述しましょう…

群雄「動」シリーズ バルディオス

語るまいって言っておきながら細かなレビューをするエクシなのですよ。 10月15日発売の群雄「動」バルディオス、ようやく発売しました。 一杯写真撮ったけど、まだまだ足りない気がするので更新毎に貼るかも知れん(笑) とりあえず見てくだされ。 意外に、…

最終話 マリン対ガットラー 宿命の対決!

辛うじて機能している冷凍冬眠エリアにガットラーはいた。そこへ現れるマリン。 「地球は汚染された……いずれはあの星がS−1星になる。それなのにお前は一人で何をしにきたのだ」 悠然と佇むガットラーに銃を構えるマリン。 「地球はまだ完全にS−1星になっ…

SS 第四十話「明日を救えバルディオス」

作……エクシードチャージ 監修……岬龍飛 ガットラーとの決着をつけられぬまま、マリンは地球の仲間達の所へ戻った。 地球では、全ての者が生きるために努力を惜しまないでいた。BFSの面々はシェルター内で以前食物を不毛化された時に作った、人工栄養食の大…

クインシュタインファイルズ(eyes only)

<バルディオス開発計画> 私はエラ・クインシュタイン。世界連盟から派遣され、BFSの科学開発局長に任じられている。 この記録には、パルサバーン、バルディプライズ、キャタレンジャーの三大マシンに付いての注意点や特筆点を記している。仮定として私…

最終話 永遠への旅立ち

地球を覆い始めた放射能汚染は確実に広がっていった。マリン、オリバー、ジェミー、クインシュタインたちは生存者を地球唯一のシェルターへ収容するため、精いっぱいの努力をしていた。 ガットラーはまだ生きている。彼がいる以上、地球に真の平和は来ない。…

第37話〜第38話

第37話 亜空間要塞最後の日 生き延びた地球軍とアルデバロンの最後のたたかいのときが迫っていた。 ブルーフィクサー基地内の若者たちは、限りある命を精いっぱい生きていた。マリンに自分の想いをうちあけるジェミー。アフロディアの面影をひきずるマリン…

第35話〜第36話

第35話 アフロディアに花束を(前編) ガットラーは地球がS−1星の過去である事を隠していた。その事が知れれば地球侵略を拒否する者が現れるのを恐れたのだ。しかし、反アフロディア派のネグロスはそれに気付いていた。その秘密を楯にアフロディアを解任…

第34話 地球の長い午後

「偶然だ……これは偶然に過ぎない。あれは地球だ! 断じてS-1星ではない!」 地球がS-1星の地形へと様変わりした現状を見て、ガットラーはそう自分に言い聞かせる様に叫んだ。傍らにいるアフロディアは困惑するばかりである。二つの太陽系に差異があるとすれ…

第33話 破滅への序曲(後編)

今までに無い豪雨と大地を蹂躙する津波。人類は水地獄での苦境を強いられ、総人口の半数以上が自然の猛威で失われつつあった。白く分厚い雲で覆われた地球を目にしたガットラーは拳を高く掲げ、勝利を確信する様にアフロディアに命じた。生き残りの地球人達…

第32話 破滅への序曲(前編)

遂に亜空間要塞の限界が訪れようとしていた。亜空間エネルギーの欠乏により要塞の一部が三次元へと復帰、地球の海面へと脱落していく。巨大な要塞を亜空間に維持出来るのはもって一ヶ月と判断され、アルゴル上層部はアフロディアの追及を益々激化させていく…

第31話 失われた惑星

アルデバロン上層部はアルゴル亜空間要塞のエネルギー不足に伴い、遅々として進まない地球攻略の責任を司令官であるアフロディアに追及していた。既にガットラーが庇いきれいない程に亜空間要塞は疲弊していたのだ。このままでは要塞が亜空間から通常空間へ…

第30話 地球不毛の日

アメリカ西海岸の穀倉地帯、そこは未だアルデバロンの襲撃が無い場所であった。食糧が確保できるその場所を攻撃する事は地球にとってもS−1星人にとっても自滅を意味していたからだ。だが、平和な場所であるそこに突如光る粉が舞い降りると、その一帯の農作…

第29話 地球氷河期作戦

今日も地球とアルデバロンの終わり無き戦いが続く。そんな最中、突如木星の衛星であるガニメドが忽然と消失する。しかし世界連盟はこの異変を無視した。木星圏はアルデバロンの支配下であり、何よりも今は地球の防衛を重視しなければならないからだ。 その頃…

第28話 決死のランデブー飛行

ここ数日アルデバロンの襲撃にさらされず、マリン達に平穏なひとときが訪れていた。そんな中、BFS基地内でバロック音楽のコンサートが開かれる事をきっかけに、ジェミーはマリンをデートに誘おうとしていた。断られると思っていたが、意外にあっさり承諾する…

第27話 私が信じたスパイ

父バード国王の招きでジェミーはレニア国に赴き父子の対面を久しぶりに果たしていた。母と死に別れ、父を知らずに育ったジェミーにとって、改めて家族の絆を感じ取る事が出来たが、仲間の事や地球を守る任務を考えると早々長居もしてはいられなかった。バル…

第26話 バルディオス・パワーアップ

今日もBFS基地にアルデバロン来襲の警報が鳴り響く。場所はニューベルゲンのウラン発掘基地。三大メカが現地へと飛び、バルディオスへとチャージアップ、透明円盤を迎撃する。いつに無く透明円盤の動きに精彩が無い。それは彼らが完全に囮の攻撃部隊だったか…

第25話 謎の宇宙生命体

BFSは創立10周年記念パーティを迎え、基地内はいつに無く明るい雰囲気に包まれていた。そんな中、パーティに出席する為に浴室で身なりを整えている雷太は、鏡の前に置いてあったペンダントを見る。J.Oと書かれたペンダント、それは雷太と同期のジル・オブラ…

第24話 ガットラー暗殺計画

今日もバルディオスは地球を守る為に戦い、ガットラー達の野望を挫いていく。オリバーと雷太はいつ果てるとも知れない戦いに苛立ちを感じていた。そんな二人に今は耐える様にマリンが諭す。ガットラーは力で総統になった男、人の心を掴んで指導者になった訳…

第23話 マリン、日本を救え!

アルデバロン偵察隊が世界連盟ビルに三度に渡って出現した。敵の総攻撃の予兆か。しかしクインシュタイン博士は敵の狙いはもっと別の処にあると推測する。例えて言うなら日本。そこは今までに一度も襲撃を受けておらず、大工場地帯を有する重要拠点である。…

第22話 特攻メカ・ブロリラーの挑戦

地球側とアルデバロンの戦いは泥沼と化し、地球人の死傷者は目を覆う数となっていた。科学力に秀でたアルデバロンにとってもそれは同様で、既に軍を維持するのが困難な程に死者は増え続けている。死亡数五百万人。訓練された兵士の半数を失ったアルゴルは、…

第21話 甦った悪魔(後編)

第三帝国の野望を挫くべく送り込まれた、殺し屋で構成された連盟の刺客と、アルデバロンの暗殺部隊はお互いに殺し合った末、全滅と言う愚かな結果に終わった。生き残ったのは宿敵同士のマリンとアフロディアだけだ。 いつの間にか肩の傷を応急処置されている…

第20話 甦った悪魔(前編)

旧世紀、東西に分かれた野望の証として核ミサイル基地が世界各地に残されていた。その殆どは世界連盟発足時に解体されたはずだが、機密性故に未だ多くの施設が残っていた。東側最大の核基地、ユーラシア大陸中部ベリシア原野に秘匿された基地もその一つであ…

第19話 亜空間にかける橋

一夜にしてスイスラー国の住民の大半が消失した。アルデバロンの巨大空母が捕獲光線にて人々を連れ去ったのだ。その中には亜空間の権威者、クラン博士もいた。彼はクインシュタインの恩師でもある。時を同じくしてクインシュタインが太陽系にて第十惑星を発…

第18話 裏切りと暗殺の旅路 後編

長官が自分を裏切った。隠れ家に向かう最中にマリンを暗殺しようとしたのだ。地球人への失望はこの事から決定的になり、美しい地球に住みながら地球人の心は余りに汚い、マリンはそう処断し愛想を尽かす。そしてデグラスに説得されるまま、マリンはガットラ…

第17話 裏切りと暗殺の旅路 前編

世界連盟はバルディオスの構造を参考に秘密兵器、巨大ロボットガムジャードを完成させた。ガムジャードは亜空間を航行する事は出来ない物の、その性能はバルディオスに次ぐ戦闘力を持っている。その完成を視察しに来た月影は連盟幹部の前で酷評する。優れた…

第16話 悪夢からの脱出

闇の中を声を頼りに歩く。父の声が回りに響く。マリンは幾ら叫んでも、目を凝らしても見つからない。光が差したその場所に父の影が映る。そこに駆け込んだ時、父は月影になり、ガットラーになった。そして言うのだ。お前は人殺しだと。更にその影はジェミー…

第15話 いつわりの平和会議(脚本:首藤剛志/作画監督:上條修) アルデバロン軍の無差別攻撃は地球人の心身を疲弊させ、次第に厭戦的なムードが人々の間で高まっていく。人民を代表する声、世界放送は今以て現状を打破出来ない世界連盟とBFSへの批判を…