第六話 バトル裁判・龍騎ワールド

龍騎ってのは龍騎士と言う事でどちらかと言えばドラゴンナイト、所謂ファンタジー世界になると思われた所、いきなりこういったへんてこ世界に。ヘンテコりんな世界を回るポールだってビックリです(笑)ボークのニーナを救い出すまでー♪(←いつお前の物になった!?)
今回で分かった事を整理すると、
・裁判に関係している人がこの公判に参加し、最後に勝ち残った者が最終の判決を言い渡す。
・ライダーがミラーワールドで敗戦した場合強制的に退去、つまり死なない。
・公判に参加するのは検察・判事・目撃者・証人・弁護人・関係者等誰でも。陪審員も?
・冤罪ありまくり(笑)
・鏡世界に行けないクウガ小野寺は今回お休み(笑)
とそんな所でしょうか。何か鎌田がとても双葉ちゃんねるで人気者ですがこの際それはまず置いておいて。小野寺君は出番が無い代わりに妙にハイテンションです。ある意味主人公以上に目立ってます(笑)
裁判所でこのシステムがとても理想的だと言い放つのが何とも妙な世界ではあります。でもこれ、勝ち残った人が好きに決めて良いと言う事なので間違いなく有罪判決になる可能性が高い。と言う事は犯罪も少なくなる可能性もあるかも知れません。ゾルダが「死刑だ死刑!」とか言うのが面白すぎる。中の人は本人じゃないっぽい? つーか、ライダーレベル的にカスライダーなカニとかインペラーとか当たった人はどーすればいいんだ(笑)
それにしても良いタイミングで殺人犯に仕立て上げられる夏蜜柑ちゃんは可哀想ですが、オーロラビジョンで映し出された彼女の人相は間違いなく何人か殺ってる顔でした(笑)一応ヒロインなんだけど何だこの扱い。
今回シンジとレンもライダーに選ばれ、公判に参加する訳ですが、これは一時的な事。考えてみれば原作の一年間血反吐を吐きながら戦っていた世界に比べると何ともゆるい感じがしますね。
原作ではシンジ(龍騎)とレン(ナイト)の戦いで、レンがかなり好戦的でしたが、この世界では龍騎がナイトをボコると言う対照的な感じがすげぇ。そしてナイトであるレンは公判には興味が無いとの事。と言う事で今後の展開予想として、


記者であるレンがライダーバトルに疑念(冤罪が多い)を抱き、ライダー達の全てのカードを回収する事で戦いを無くそうとしている。それに異を唱えるライダー達にボコられてレン、ジ・エンド。シンジはレンの真意に気付きDCDと共にライダーバトルを止めようとレンの意思を引き継ぐ。んでボス(鎌田)バトル&決着。


と言った処でしょうか。
会川脚本は「俺の屍を越えてゆけ」シナリオが多いなぁ。転生伝説バンガとかな!(知らない方は神崎将臣でググれ)考えてみればクウガ・キバ世界も誰か一人は死んでるしね。同じパターンはもう飽きたのでそろそろ違う様な感じになって貰いたい次第であります。お願い予想外れて(笑)
今回のシンケン。そうか、小林脚本だから面白いのか(笑)
いつもいつもなし崩し的に五人でボコって終わり、と言うシナリオから結構テクニカルな戦い方が好感持てます。うん、サムライなら気配を察知して攻撃は初歩の初歩なんだぜ。青・桃・黄をすっ飛ばしていきなり緑の話になるとは正直思わなかった。次回は青&桃のお話。早く黄の話にならんかねぇ。と言う感じで今日はここまでー。
それではまた〜(>_>)ノシ