ギアーズオブウォー2 

物語は地球ではない、惑星セラが舞台。天然の液体エネルギー、イミュルシオンを地下から発掘した人類は繁栄を極めるが、安価で無尽蔵とも言えるエネルギーの発見は産出国への嫉妬を生み、戦争へと発展する。
79年間続いた戦争は惑星セラを徹底的に荒廃させていく。その最中、突如地底から現れた人とも獣とも呼べぬ謎の地底人ローカストからの攻撃を受け、僅か24時間でセラの人口の25%が虐殺された。彼ら地底人の出現は人類の統合を生み、統合政府COGが発足された。イミュルシオン戦争はこのローカスト出現を契機に終結、新たに地底人に対しての戦争が勃発する。
当初は戦争後で疲弊した人類は彼ら地底人に対して再三の交渉を要求したが、使者は虐殺、交渉の完全無視等から戦う以外に解決法は皆無とされる。しかしローカスト達は人類より強靭な身体を持ち、巨大な生体兵器を駆使して襲い掛かってくる。地底から地上へと大穴を開けて侵入してくる彼らに対抗策を取れないCOG軍は圧倒的不利な状況へと追い込まれ、岩盤の硬いハシント高原への撤退を余儀なくされる。そしてハシントへと逃れたCOG軍は衛星レーザー砲で大地を焼き尽くすと言う暴挙に出た。逃げ遅れた人々も全てレーザー砲の犠牲になり、戦争で荒廃したセラの地表は更に崩壊を極める。しかし地底人達にその攻撃は有効ではなかった。元々地底から這い出てきたローカストは本拠地が地底なのだ。レーザー砲の大破壊後も地底人達の攻撃は熾烈を極めた。
(プロローグ)
ローカスト戦役での英雄、マーカス・フェニックスらにより、地底への潜入と調査が行われ、ローカスト達の本拠地を叩く作戦が決行される。空間構造確認爆弾レゾネーターやライトマス爆弾によって本拠地打倒が行われる。数々の犠牲を出しつつも、幹部クラスのラーム将軍、そしてライトマス爆弾により本拠地打倒は一応、達成された。しかしその影響により惑星セラの大地はひび割れ、居住不可能な状態に陥ってしまう。更に彼らの本拠地は未だ健在で、マーカス達が撃破した部分は氷山の一角でしかなかったのだ。
ギアーズオブウォー1)
遂にハシント高原のCOG軍から大規模な反抗作戦が開始される。マーカスの相棒であるドミニクはハシント内の病院で失踪した妻マリアを探していたが、治療され退院した後、再び行方不明になってしまっていた。彼女は息子達をローカストに虐殺されて以来、心神喪失状態にあったのだ。そして反抗作戦の時が迫る。ローカストを全て葬り去るべく、そして愛する妻を探すべくマーカスとドム達は戦場へと向かう……。
ギアーズオブウォー2プロローグ)
大体物語りとしてはこんな感じ。もういっそ宇宙に移住したほうがよくね?てな感じに惑星セラは荒廃します。惑星セラと言ってますが、この星が移住した開拓惑星なのか地球と同義語なのかはイマイチよく分かりません。
前作同様にこのゲームではカバーアクションが命です。作品中でも「カバー命、だ!」と新兵に言ってますし。のこのこ歩いて頭あげたりしたら駄目。直ぐにヘッドショットで射抜かれてしまいます。ノーマルモードでも結構鬼だったぜ……。
今回から起用された新しいシステムは「処刑」と「ミートシールド」です。書いてるだけでひでぇと思える(笑)処刑はAXBYのいずれかのボタンを押すことで瀕死のローカストにトドメを刺せます。頭を足で潰したり、馬乗りになってボッコボコにしたり……色々試してみると面白いかもですね(笑)
ミートシールドは直訳すれば「肉の盾」 そのまんまですね(笑)やっぱり瀕死ORダウン状態のローカストを拾い上げて盾にして特攻したり肉盾の陰から銃で撃ったり出来ます。因みに肉盾にトドメを刺すときはローカストの首をごきゃっと一回転させるようです。その時のマーカスの台詞が「あばよ」か「短い付き合いだったな」と言うのがもーサイコー(笑)
武器関連に関してはちょっと変わったかな。チェーンソーが付いてるランサーアサルトライフルは大体同じだけど、ローカストがよく持ってるハンマーバーストの連射力がちと落ちてます。威力はちょっと向上気味らしいですが。他にもスコーチャーフレイムスロウワー(火炎放射器)やマルチャー(迫撃砲)や、モーター(ガトリングガン)等があります。個人的に好きなのは新登場のブームシールド。持ったら最後移動速度が遅くなってハンドガン系しか構えられないですが、トルクボウやトロイカ等の攻撃に耐えうる圧倒的な防御力を誇ります。
他にも色々言いたい事があるけど、まだ一回しかクリアしてないので、今日はこれ位にしときますか。と言う感じで今日はここまで。
それではまた(P_P)ノシ