鉄の紋章 鉄巨神 WAVE版

前回の鉄巨神のレビューはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/ekuseidcharge/20090303
それにしても今回のはでかいでかい。
でっかい物愛好会会員番号2番のエクシにとってはあり難いモノですね。
おかげでお財布が大変なのですが。それでもこの存在感は凄い。
24cm、1/100のサザビーとどっこいどっこいの大きさ。前回のCMs版が霞んでしまうようです。
ニコニコでは全部上がってるけど、youtubeでもあった。

音ずれてるー。そして続きが無い。まあニコニコで「鉄の紋章」でググって下さい。
って二回言ってるよ俺(笑)



WAVE版鉄巨神。値段が値段だけあって凄い存在感。そして可動もなかなか凄い物を持ってらっしゃる。プロポーションも今までの製品と比べると格段に良い仕上がり。
二の腕は二重関節。引き出し式になっていてかなり曲がります。しかし肘を曲げるには腕を半回転させて行わなければならず、CMsの様に正面からいきなり曲がる、と言う事はちと難しくなっています。
足の可動もなかなか秀逸。膝は二重関節、足首も設置の横可動はかなり幅を取ってあるらしく、大股でも難なくバランス良し。爪先もまるで蛇腹の様に三重の可動が凄い事に。正直爪先はそこまでする必要あるのかな、とか思ったりしますが。

シールドと剣のでかさが半端ねぇ。まるで王様の様な威風堂々。剣もちゃんとシールドに収納可能です。CMs版は剣が鉄製でしたが、こちらはオールABS製。出渕メカはホントカッコイイわ。まあ劇中ではこんなの使わないんですけどね(笑)

欠点としては殆どのパーツが全塗装なので色映りが怖い処かな。後、二の腕の可動がちと硬いからグリースオイル塗った方が良いかも。付属物は手首三種(握り・開き・剣持ち手)×2&シールドと剣です。余計な物が付いてなくて宜しい。収納は発泡スチロールでした。今時珍しいね。

柄の末端は取れる様になっていて、剣持ち手を通します。しかし説明書ではその事に触れられておらず、手首を強引に拡げて入れましょうとか書いてある(笑)

あおり気味の写真カッコヨス。設定では12mクラスらしいですよ。因みに高橋ロボの各々の設定はダグラム9m、ボトムズ4m、レイズナー9mなのです。

マスクもちゃんと作ってあるのが好印象。やはりロボは顔が命です。この子俯くと目ン玉見えないんだよね。劇中では終盤だけ目が光ります。ファンネルソードとはずる過ぎる!(笑)

最後はZZの二期EDっぽく(笑)こうして見ると壮観。小中大が完璧に出来てしまったですよ。それにしてもメタリックカラーってどこからそんなカラーリング設定出てきたんやろうねぇ。ちょいとこれは赤がきつ過ぎるかもです。
と言う事で劇中カラーを再現した鉄巨神でした。マスクもちゃんと作りこんである事に感動。かなりの鉄巨神好きが作ったとみたよ。太腿とかもむっちりして、凄くマッスルな感じ。高かったけど、とても満足の行く商品でした。
でもライバルキャラである邪神兵はいらないですよ。上半身だけでも動いてくれればいいのにぃぃぃぃ。
最近玩具レビューっぽい事出来なかったから満足です。そしてこの日は買ったのはこれだけじゃなかったり。
次回も赤くて同時期に発売した奴を紹介します。全く両者に関連は無いのに発売日が同じとは面白い。映像資料探さなきゃだよぅ。
それではまた〜(‘_‘)ノシ