近場にローソン開店の深い(不快)訳

ボク入っちゃ駄目?

どうも〜エクシードチャージです。最近少し寝不足だったのか昼までグースカグースカ。
昨日のメトロイドレビューも今日やっとできたと言うよくない状況。今日は早めに寝ないとね。ぶっちゃけハンターズがあんまりにも難しいから疲れちゃったんだが。
今日のホタル情報はお休み。だって雨降ってるからいないだろう、と思ってたら一匹くらい草葉の陰で(やな言い回し)光ってるのがいたり。結構たくましいなこいつら。

近場にローソンが開店しました。ようやくです。ようやくこの未開の土地に商業化の並が来ました。私の住んでるのは逗葉新道沿いなのですが、これがどうも深いわけで今まで商業目的による店舗の開設が一切許可されませんでした。何故か。どうもこの逗葉新道にからくりがあったようです。
逗葉新道というのは、葉山町国道の長柄交差点から横浜横須賀道路、所謂横横へ道路を繋ぐ為に山の中をぶち抜いた有料自動車道です。神奈川県道路公社の管轄で、1970年から未だずっと100円を徴収し続けている会社です。さて、通常道路整備特別措置法という法律があり、それによって生まれた道路は30年経過した時点で、事業費が償還できた出来ないにかかわらず、無料解放するのが原則だそうです。では何故この道路が無料解放されないか。つまり神奈川県道路公社所有の私道だというのが彼らの言い分なのです。この会社は四つほど有料道路を持っており、その内二つは通る車両が少ないせいか、ずっと赤字経営になっている模様。その穴埋めをこの逗葉新道が補っているというのが実態らしいです。
しかし、周辺住民の声と葉山町か逗子市からか知りませんが、ようやくこの私用道路の縮小化がここ最近で行われ、料金所から長柄交差点の無駄な間を有料指定にしなくなったそうです。縮小化とは言っても、神奈川県が道路公社から10億3000万くらいで買い取った、というのが実像。そして縮小化してはいても、料金所から横横高速道路へ繋がる道路はそのままの状態を維持するつもりらしいです。
まあ、料金所から交差点までの間を解放するだけでも随分状態は進歩したと思います。何せ、その区間は周辺住民にとっては普通の道路だと思われていたのですが、私道だから営利目的のことは一切駄目。通りでバス停も無い訳だ。
この区間には他にも葉山温泉と呼ばれる源泉があり、平成14年からお湯を温泉スタンドとして販売していました。細々とね。つまり平成14年には公社から県へと管理が移行しつつあったそうで。何故「しつつあった」と言うと、先程の10億3000万が4年かけてようやく払い終える事が出来たからだそうです。俺らの税金でな!!
そして、晴れてこの区間は県道になり、未開で無駄な空き地だった場所にローソンが開店したと言う事です。虫唾が走る話ですが、取り敢えず我らのこの道路に開拓の波が訪れた事を祝いたいと思います。
次は葉山温泉を利用した健康ランドが出来れば、もう毎日通っちゃうぜ!?