もっと、プレイする!

Ⅲと言えば二刀流だよね

DSが壊れて旧型で頑張っているエクシですよ。
いやぁ、二個持っててよかったとつくづく思います。どうもタッチパネル部分が変に浮き上がって全然反応しなくなっちゃって。修理に出したんだけどいつ帰って来るんだか。
かと思えば従姉妹にDSlite買ってこいとか言われるし。いいなぁlite。早く帰ってきて欲しい。


で、ファイナルファンタジーⅢのDS版です。これは1990年にファミコンで発売され、シリーズ初のミリオンヒット、140万本を記録した伝説的なゲームです。画期的なジョブ(職業)チェンジシステムで攻略を容易にし、ラスボスまでのラストダンジョンは当時一番長く難しかったと言われています。当時のⅢはキャラクターはただの記号でしかなく、男性か女性かはプレイヤーが名付けた名前で決まるような物でした。今回は性別がはっきりと分かれていて、キャラクターの性格やビジュアルまで決まっていますが、厳密に言えばファミコンのⅢとはあまり変わらず、誰が戦士や僧侶になろうが関係は全くありません。システムも当時のファミコン版とそう変わらずに設定されている為すんなり入り込めます。シリーズが増えていくに従ってシステムが難解になっていったものですが、このゲームはファミコン版を基点として作られている為、とてもわかりやすくプレイし易い。当時ニューファミコンを買ってまでやった記憶のある自分にとっては思い出の作品。それをDSでプレイできるのですから本当に嬉しい限り。
考えてみれば、ちょっと狙ってたんじゃないかと思える任天堂の思惑。実際にⅢはこのソフト以外リメイク版は無いと言うことが結構びっくり。Ⅳとかそれ以降の作品はPS等でリメイクはされているのですが、Ⅲは今回初のリメイク。当時の人気作品をDSでリメイクした事で任天堂の株は上り調子。旧DS保持者もliteを買ってしまう状態で、FFⅢ仕様のDSliteは発売日即日で完売する有様です。そこかしこではⅢ自体のソフトが売り切れている状態で、今までⅢのリメイクを出さなかったのはこの為に溜めに溜めていたのかと思わざる終えません。任天堂の販売形式は本当に上手いとしか言いようの無い状況です。PSP?何それ?みたいな(笑)
兎に角Ⅲをプレーイ。ファミコン版では狂ったようにやっていましたが、このソフトもそうなるんだろうなと考えたり。レベル99くらいまで上げた記憶がありますよ。プレイしてみると微妙にプロローグが違う。当時のプロローグは四人古代遺跡で遊んでいて一緒に皆穴に落ちて光の戦士に任命される感じだったけど、今回は一人だけですか。ひ、一人だと結構きついなこのゲーム。プレイ当初のジョブは「すっぴん」って何じゃこりゃ。たまねぎ剣士はどうした!俺のたまねぎ装備を返せ!と思っていたらどうやら隠しジョブらしい。隠しにする必要あるんかい?あ、でも当時必死に手に入れたたまねぎ剣士一式でまた最強になれるのかも。最弱ジョブが最強ジョブになるのってちょっとドキドキだね!
それからとんとん拍子に進み、四人揃った時点で飛空艇が手に入った。原作は本来飛空艇は中盤から手に入るはずなのになんか早いぞ展開が!と思ったらどうやら見せ飛空艇だったようで、すぐに壊れちゃった(笑)
今現在はチョコボで大陸一周してたりしてます。プレイの雑感とかはまた後ほど。


今日ようやく体調が戻ってきたので鍛錬開始。一時間くらい運動してたけど、抜刀のタイミングはそれなりに忘れていないみたい。前回の旅行9日間と今回の5日間の休みでもうサボりは二週分に突入だ。いかんなぁ、本当に。
それではまた〜。