35MAXは惨拷マックス

ブラサカは吸血ヒルの意味

どうも〜いつも玩具に模型に一直線のエクシです。
今日は巷で値段が高くて非難轟々の35MAXを紹介しますぜ。
35は1/35の縮尺を指し、MAXはマックスファクトリーから。大体16cm位の大きさで、バンダイから出てるモビルスーツインアクション(以下MIA)をバリバリ意識して作りました感があります。
MIAは大体高くても2000円以上、最低価格の物になると1500円を切る勢い。大量に生産されるので需要と供給がうまくいっているかもしれないが多分いってなかったりして(笑)
まあそれでたかが個人経営会社から連合(マックス・アルター・グッスマ)と呼ばれる会社にまで発展したマックスファクトリーが対抗馬としてボトムズを題材に可動がウリのフィギュアを出したってわけです。ただ、正直変なアレンジがついてサイズが違ったり、可動がウリなはずが極限まで可動させると何故かパーツがボトボト落ちたり大変な物に。ンでもって値段が5000円越えというこの理不尽さ。MIAの約3倍の値段とは一体どういうことか?
まあ確かにマックスファクトリーバンダイ程の資産力がないからなのだろうけど、この出来でこの値段は…というのが一般的な論。コアなボトムズファンでも正直買うかどうか分からないぞコレって感じ。いや、まあ自分はハードコアなボトムズマニアですから買いますが。


今回発売されたのは敵側の試作ATブラッドサッカー、そして主人公達が乗る機動性をカスタムしたスコープドッグターボカスタム。針鼠の様な武装とターボシステムによる疾駆蹂躙するという機体。ブラッドサッカーは黒いボディと赤い肩が映えるスマートな仕上がり。ただ、これの格値段が6090円と言う暴利な価格なので、ヨドバシで購入、更にポイントを使って5000円まで出す金額を絞る。それ位しないと買う気になれんのよ。
帰って開けてみたら、ターボカスタムの収納式ローラーが差し替え式に。ムキー!!降着しねーわコクピット開かねーわカメラは可動しねーわターンピックは動かねーわアームパンチは可動しねーわでもうやるせなさ爆発。惨めな拷問をマックスまでされる惨拷MAXとはこの事か。事前情報で知ってはいたが、まさかターボの収納が出来ないとは。もう即行でタボカスの方は武器だけ取って箱に収納。ブラサカの方にどんどん付けて見たら意外にかっこいいじゃん!?
次回のそのまた次回にはストライクドッグも出る予定なので、武器を他のシリーズに装着させるというマックスファクトリーの思惑は中々感心できるところがある。今まで誰もやらなかったことだからね。
次回はヒロイン専用ATブルーティッシュ。イラネ。
つーか、タボカスは本当に武器セットとしてしか価値が無いのがかなり痛いぜ。安売りされて2000円位になったら武器セット目当てにもう一個買おうかな。1000円でも買わねーという言葉が聞こえてきそうな気がしますがね。
それではまた〜。

余談。
あ、誕生日だ。三十〜〜歳になりましたよ。もう本当におじさんねぇ。