海へゆこ〜ぜ〜はてし〜ない海へ〜♪

後五体か…

こんにちはジャンク玩具大好きっ子、エクシです。
さて今日は…1982年に放映されていた東映のロボットアニメ、ダイラガーⅩⅤ(フィフティーン)の説明をば。
丁度土曜にまんだらけに行った時、変な物を見つけちゃって…それがこのちょっとかなりボロボロのロボット。ボロボロではありますが、実は殆ど破損・故障はありません。そう、この状態はただ合体すべきパーツが足りないだけなのです。
なぜかと言うと…十五体のメカが合体してロボットになるからです!


「ダイラガーⅩⅤ」と言う番組は惑星探索用宇宙空母ラガーガードに搭載された15体からなる合体ロボット。一体ずつにちゃんとパイロットが乗り込み、総勢15人で戦います。現在においてもアニメロボット史上、これほどの人数で戦うロボットアニメは皆無です(笑)
そのメンバーは若い世代で構成され、三チームに編成されることもあります。それは機体の特性から、と言う事もありますが。因みにメンバー全員の名前は省略しますね(笑)ラガーと呼称されてはいますが、別にラガーマン達であると言うわけではなく、ただ単にラグビーが15人で行なわれるからラガーなんでしょう。劇中でラグビーやってたりせんだろうな…いや、実はこれ殆ど見てなかったりします。今現在ではDVDも出てないし。
制作は東映動画。最近「ガイキング」等で頑張っているので(この前DVD出たし)気長に待っていればその内DVDBOXが出るかも。1982年と言う時代はどちらかと言えばアニメバブル時期で、どんな面白くないアニメでも大体52話やってしまう時代でした。これが面白いかどうかは分からないけど。でも15人もレギュラーキャラがいて、作品が破綻しないかスゲー心配(笑)一話に一人クローズアップしてそれを二回繰り返せばもう30話だ。どんな話なんだろう? スゲー見てみたい。因みにこのロボットの動力は「光子エネルギー」らしいです。マジンガーと同じだけど、永井豪は関係してないみたい。まあマジンガーシリーズも東映動画ですしね。


さて、あんまり知らないから作品概要はこれくらいにして、このポピーから出た玩具ですが…要するにジャンク品です。三チームに編成されると前述しましたが、それは空陸海と言う事です。空戦専門のクウラガー、陸戦専用のリクラガー、海洋専門のカイラガーと言うわけです。そのまんまやね。

で、足りないのはクウラガーの胸部分の飛行機、リクラガーは上腕二つ(片方パンチ無しorz)と足首の車一個、カイラガーは脛部分無し。ロボットとして形成されないだけでなく、三チームの一つすら再現できないジャンクもジャンク。参ったなもう(笑)後五体も足りねーじゃん。どうしろっちゅうねん。
ただ、11体で1000円と言うのはちょっと他に無いんじゃないかと思って購入しました。まあ気長に探せばどっかにジャンクパーツが転がってるかも知れないし。これからは中古玩具店に時々行かなきゃね。今度の土曜日にでもまんだらけ巡りしようっと。
もし皆さんでこいつらの欠片を一つでも持っている方がいたら、お知らせください。一個の相場は良く知りませんけど、そこら辺はちょっと相談しましょう。まあ、気長にヤフオクでも探します。
それではまた〜。