バトロワクリア記念

サムサム言うなぁぁぁぁぁッ!!

正確に言えば昨日の深夜にクリアしたエクシです。
以前、2chのスレッドを集めた攻略サイトをニムに紹介してもらったから出来たような物。アリガトニム君。後、一昨日じゃなくて昨日だった。重ね重ねメンゴ。実は隠し面が二面ありました。だから昨晩のは後四面が正解。詳しくは後述。


30分耐久レースはかなりきつい物でしたが、コツを掴むという事、そして一発逆転の性能を持った機体を使う事がネックでした。ティターンズサイドは黒ガンダムマークⅡ、エゥーゴサイドはZガンダムでクリア。実はかなり黒マークⅡが強いと言うことを知って愕然となる自分。つかSPアタックがZより強いぞこれ。SPフルの状態のゲージを半分使うSPアタックには大体三種類。特殊格闘攻撃・特殊射撃攻撃・そして武器を全部使って撃ちまくるフルバースト攻撃。実はこのフルバーストがかなり曲者で、一発で終わる格闘よりも持続時間が長く、更に対象を撃破した後別の機体に照準を定められるのがかなり売り。特殊射撃攻撃、つまり百式メガバスーカランチャー(どっからともなくにょっきりと(笑)やZプラスのスマートガンも確かに強いけど、相手がサイコやビグ・ザムだった場合はかなり無力なので正直意味なし。予想以上にダメージも薄い気がするし。
それを考えればゼロ距離で発射するマークⅡのフルバーストは何とも心地よいことか。最高までチューンしておけば、サイコを一撃で葬る事が出来る。何が凶悪かって、食らった対象は体勢を崩されダウン。このゲームはダウン直後でもまだ当たり判定があるので、連続してダメージを与える事が出来るのです。無敵判定はダウン後の数秒と立ち上がる最中だったかな? 因みにこのSPアタックを撃っている間も無敵。遠慮なく、そして安心して相手にダメージを打ちかませるって訳です。ただし使いどころを間違えると微妙にSPゲージ無駄使いなので(撃ち始めから無敵判定が入るからそれまでダメージを食らってはならない)自分の使い方はチャージアタック→対象の体勢崩して一・二回格闘攻撃→SPアタック発動って感じでしたかな。
ただ、Zの特殊格闘は壁やクレーターすら通すらしいので、相手が向こうの壁際にいた時に使うのもアリだってどっかに書いてあったよ。その鬼のように長いサーベル攻撃を二回やってくれたらスゲーと言いたいが、一回こっきりなのでかなり惜しい。正直ZでクリアするよりマークⅡでクリアする方が簡単だったと思います。因みに白マークⅡもZと同じ特殊格闘攻撃。気に入らないとすぐ切れて殴る若者。カミーユって馬鹿じゃねーの? つかコイツが主人公だから嫌なんだよZは。皆さん、足掻いている一般人ジェリドに愛の手を(笑)


さて、後述っつたんだから画像の隠し面の話を。連邦サイドの隠し面は「ジャブローに散撒く!」でジオンサイドは「さすがだぞウッディ君!」です。まずは問題のガンダム漫画、「トニーたけざきガンダム漫画」について説明しなきゃ。

このコミックスは角川文庫から出たコミックスで、まあ要するにガンダムのパロディ漫画なんだけど、今連載されている安彦良和作品「ガンダムオリジン」のクリソツのパロディなのです。
安彦良和先生という方はガンダムのオリジナルキャラクターデザイナーで、そろそろ三十年の時が経とうとしているのに、数年前からガンダムの漫画化を敢行している凄い方。その方の漫画を模写するようにパロディしているというのは当時では考えられなかったと思いますが、今現在では面白いからやっちゃえ感覚で「ガンダムA」という漫画雑誌ではパロディが当然の様に成されています。安彦先生のタッチをそのまま模写できるトニーたけざき先生の技量も凄い物だとは思いますが。
まあ漫画なら幾らでもパロディはあるからいいんです。でも今回は勝手が違う。純然たるバンダイ商品から何故かパロディを題材にした機体を出したわけです。いーのかこれは、とか思っちゃいましたよ。

「サクサク描けるからサク!」とか「さすがだぞウッディ君!」とか。ちょっとなんだかなぁとか思っちゃいますが、それをPSPのソフトで再現するのはいかがな物かと。面白ければ何でもいいけどさ。因みにサム面はサイコガンダムでやると楽勝。だってサムの武装がビームと手榴弾しかないから。でもサクの方は全部マシンガンなので、意外にSを取るのが難しい。

この機体は出た時点でパラメーターの限界が無いので、育て方次第では一番になれる機体かも。しかし、全面クリアするとどの道全ての機体が限界解除になるのであんまり意味が無い。因みに原作版には無いシャア専用サクもあります。

アムロが乗るサムも出てきますが、ちょっと格闘寄りになって手強いだけ。双方共に80機以上出てくるので鬱陶しいことこの上ありません。
まあ、祭りの後って感じでやるのも良いかもしれませんが。何にしてもガンダムゲームでパロディが許される時代になったというのは少なからず衝撃を受けました。馬鹿馬鹿しいけど皆さんもやってみてくださいな。
それではまた〜。