エースコンバットXをプレイ

ekuseidcharge2006-11-04

今日も玩具にゲームに頑張るエクシですよ。
今回紹介するゲームはエースコンバットX。PSPソフトのエースコンバットですね。まさか携帯ゲームでエースコンバットが出来るとは思いませんでした。
さてその前に、まずエースコンバットのゲームについて簡単に説明を。
元はと言えばエアーコンバットと言うPC9801専用ゲームがシステムソフトと言う会社から発売され、そのゲームを大型筐体にナムコが移植した事が始まりでした。その際ナムコは大型筐体用に版権を一部買い取り、ゲームセンターでコクピット風の筐体を設置、臨場感あるドッグファイトが出来る戦闘機ゲームを開発したのです。そして大型筐体のゲームをそのまま家庭用ゲームに移植、プレイステーションにてエースコンバットが発売。名称が変わってもゲームの操作性や臨場感はそのまま受け継がれていったと言うわけです。要するにアイデアを貰って独自でシリーズ化していった訳ですね。まあ誰かしらいつか考えるゲームなのでしょうが、草分け的なゲームであると言えるでしょう。
そのままエースコンバットシリーズは2・3をPSで発売し、PS2にて4・5・0を発売。今週に発売されるPS3では6が出る予定なんだそうな。かなりコアなミリタリーマニアには好評で、PS2にステージを広げた時には実写と見紛うばかりなグラフィックでした。
基本的なゲームシステムは戦闘機の操縦席にパイロットが座った状態の視点で行なわれるゲームで、プレイヤーはミサイル・バルカンを使って戦闘機や爆撃機、地上の戦車等を撃墜していきます。しかし、こういった形式のゲームは他にもあります。何故このシリーズは人気があるかと言うと、やはり存在している、もしくは存在していた戦闘機を使用機に使っている点でしょうね。中にはミリタリー雑誌でしか見たことの無い戦闘機等や幻の機体もあったりしてプレイヤーは戦略上で機体を選べると言うわけですね。
1・2までは微妙に現代風でしたが、3からは現在と同じ文化、技術を持った異世界の紛争となります。要するに実際の国の名前出したら何言われるか分からないですし。シリーズの4の発売日がアメリカで航空機テロ(米同時多発テロ事件)が起きた二日前だったので、もうゲーム出せないんじゃないかなんて友達と言ってました。結局出ましたが。
さて、このゲームはそのエースコンバットシリーズのPSP版。各々のシリーズにはストーリーがちゃんとあり、イラストやアニメーションを使って臨場感溢れる世界観を醸し出しています。それが例え存在しない国の話でもね。で、今回もやはりいつもの如く、敗戦に継ぐ敗戦で自軍は疲弊の極みに達している最中に自分と言うパイロットが現れ、不可能と言われた作戦をサクサク可能にしていきます(笑)それはやはりプレイヤーの操る機体が特別だからとか、ミサイルが40発以上積める(普通は10数発)とか色々ありますが、この自分が少しずつ英雄になっていく過程が面白いかも。今回、エースコンバット5に出てきた新聞記者が第三者の目でこの戦争の謎を紐解いていきます。
まあプレイの雑感等はまた後ほど。多分結構時間掛かると思いますから。
それではまた〜。