世の中PS3の発売日だそうで

クスクスwニヤニヤw

こんにちは〜今日も仕事お休みしてしまったエクシです。
起き上がれない、熱がある、頭痛がする、咳が止まらない、兎に角長いこの風邪は今までに無いしぶとさ。おかげでPCの前に座るのも出来ない状態だったり。
まあそんな訳で出歩くことなんてできっこない状況。そしてテレビを付けて見るとまあPS3についての祭りと言うか暴動が起こってるじゃありませんか。今回の生産台数は10万台。10万? ちょっと耳を疑っちゃいましたよ。何その少なさ。PS2が出た時の何分の一でしょう?
本来7万円だっけ? そんな値段を5万円にしたSONY。確かに以前のPSXの事を考えたら家電としてもゲーム機としても7万円はかなり駄目な値段設定だとは思う。しかし、5万円でも正直かなり赤字らしい。本当に流行るかどうかも分からないBD(ブルーレイディスク)を読み込める先取り的な機械であり、更にゲーム内CGが実写の様に美しいと言われるPS3。
しかし、このようにいつもの如く生産数はかなり引き絞る。何故かと言えば要するに故障が怖いんでしょうね、ぶっちゃけ。
初代から数えると(PS・PSone・PS2・PS2簡易・PSP・PSX・PS3)今回のハードは七台目って事になるのかな? SONYはどうもいつも製品のチェックが甘く、初期不良や故障をいつも引き起こしています。初代PSは三日間電源付きっぱなしディスクが回りっぱなしになれば火が出ると言う逸話もあったし、初期生産PS2は熱を持ちやすく寿命が短い上に違法DVDが見れ放題と言うあっちゃいけない欠点(長所?)があったり、PSPに至っては高画質な携帯ゲーム機を作ったはいいけど構造上から□ボタンが他のボタンと耐久度が低い事を改善出来なかったりと様々。
実際そう言った故障を直すのは当然ながら会社負担。その本来予算としては確保してあるでしょうが、出来るだけ故障で発生する予算を使いたくないのは会社としては当然。だから今回は10万台と言う数で引き絞って、故障による修理費を出来るだけ少なくしたいと言う思惑があるのかもしれません。喜び勇んで買った10万人の内の貴方はSONYに体よく使われているデバッガー(プログラム上に走るバグ<欠陥>を見つける、もしくは駆逐する人の事)だとも言えますね、言いたかぁないですが。しかし、多くの凡例がなければその故障の原因究明がおぼつかなくなるのは必定。10万台で今回のPS3の不具合を見定めるのは非常に困難ではないかと言う声もあがっています。


まあそういう訳で正直SONYに体よく使われるのは嫌だし、人柱になる気はさらさら無いので傍観者になっています。いい加減SONYとの付き合い方覚えようよ、皆。明日はヤフオクでも見てみようか。こういうのは傍から見てるのが結構面白いなぁ。
それではまた〜。