絆日記 5回目 RYUHI参戦

そろそろ多機種に乗りたいお年頃

今日はいつもの如くにあの場所で龍飛さんと落ち合うエクシです。
久しぶりに遊ぼうぜと言う事なのでまんだらけにて合流。そう言えばアキバまんだらけはどっかに移転するんだったっけな。もうちょっと広い所に移って欲しいと思うエクシですよ。
さてある程度見て帰宅、レイ君の散歩もちょっと長めにして大船へと急ぎます。龍飛さんがどんなプレイをするか楽しみだった。途中模型店「ロンデニオン」にてMOさん改め3CHさんと合流、三人でプレイすることになった。
しかし龍飛さんは初心者なのでサイド7に配備。自分と3CHさんでレッツプレイ。もう二人はちょっと上級者な方が参戦。これは他店からの配置。ゴッグという格闘戦主体の機体と……後なんだっけ、まあいいや。さて時間も無いことだしやりますよ。
自分の機体にはザクマシンガンBを装備させ、着実に当てることに専念する。3CHさんが二機に囲まれ撃墜されそうになっていた。
エクシ「3CHさん! 後退してください! 援護します!」
3CH「わっかりました……うぉっ!!」
と言う感じで何やらかなり逃げられない様子。こちらの援護も間に合わず、撃墜されてしまった。自分もその二機に取り囲まれたが、何とか一機撃破。しかしその直後に撃破されてしまう。やはり陸戦ガンダムは強い。一戦目は一機撃破、一回被撃破と言うまあまあの成績。それに自軍も勝利した。
二戦目、自分の機体がザクと言う事がかなり弱みに繋がるという事が分かってきた。相手がノーマルジムだったら儲けみたいな感じ。なので今回も無理せず着実に当てると言うセオリーで戦う。前に出すぎずに、それでいてチャンスがあったら敵に銃弾を浴びせる。一機撃破。どうやら他店のゴッグさんがかなり頑張ってくれたようだ。所詮ザクは取りこぼしを狙うのが一番なのか? もうちょっと高度な戦いをしたいけど、イマイチ連邦の上位機種に追いつくことが出来ない。せこく、それでいて隙があったら撃つと言う繰り返しはちょっとストレス溜まるぜ。
そんなこんなで終了。二戦とも自軍勝利だったのでちょっと感激した。3CHさんは
「どぉ〜も前に出ちゃうんだよな〜」
と、イマイチな感じで感想を述べた。でも着実にはまりつつある、と思いましたよエクシは(笑)
さて、一人練習面にて戦っている龍飛さんはと言えば……初戦で五機撃破していた。五機!?
「いや〜何か相手が後ろ見せるから思わず斬っちゃうんだよな」
さすがテコンドー有段者。リプレイで戦っている龍飛さんはザクのヒートホークを持って辻斬りと化していた(笑)何というか、銃撃するより斬り捲りな感じ。そして後で聞いてみたところ、
「へ? ロックオン? ナニソレ?」
と言う言動からノーロックで斬り捲っていたようだ。独特な感性を持っているなあ。全く「破壊魔定光」みたい(過去のジャンプ漫画の主人公。ポン刀持たせたら無敵だけど銃撃ったら全く当たらない人)な人だ。しかし、初陣にて五機撃破するという才能はかなり戦力になるのでは? と思ったが、
「500円もボンボンじゃないんだから、そうポンポンやりません!」
とにべも無い。プレイ料金が高すぎると言うのはニムも言っていた事だけど、確かにもう少し何とかならんのかとも思う。ゲームセンターでお金を使うと言うことを余り良しとしない人は確かにイマイチ感が無きにしも非ず。でも龍飛さんをグフ(格闘戦重視機体)に乗せたらガンガン斬ってくれそうなんだが。まあたまにはやろうと言うことで。


帰宅し、龍飛さんが持ってきたコピーダイラガー(アジアで日本のオリジナル品をコピーした品物。変な色使いでどぎつい)の手部分を持って来てもらう。オリジナルに合うかどうか試したかったからだ。確かにぴったりなんだけど、どうもロケットパンチ時のロックが働かず手が腕に固定されない。サイズは合っても固定されないからすぐにビヨンとパンチが飛んでしまう。解体して微妙に中を覗いたが、何故ロックされないのかは原因分からずじまい。どうした物か。そんな品だったけど、龍飛さんはあまりこのダイラガーに執着は無く、自分に売ってくれると言う事になった。これでようやくダイラガーが完成するのか!? 詳しくは次回を待て!(笑)
それではまた〜。