仕事修め&打ち合わせ&絆地獄 その19

やるねぇ……龍飛さん

だはー!! エクシだよ。もうこんな日ですよ。後一日で終わっちゃいますよ、今年が。
さて仕事はと言えば今日は全然暇。そりゃあこんな日に東京に人がいるわけないよね。なので必然的に仕事場大掃除となります。まだこの書類シュレッダーに掛けてなかったのかとか色々。


仕事が終わってやはりあの場所で龍飛さんと合流。明日のイベントの事や今度出す本の編集等を色々話し合う為です。大学時代、物書きだった自分は小説も書いていましたが、どちらかと言えば編集の方が好きな仕事だったと思います。別の仕事を取れば漫画家の編集担当とかでも良かったのかもしんない。
明日のイベントの事とは、まあお分かりでしょう? コミケット71ですよ。史上最大の同人誌イベント。その参加サークルは三日間で万を越えると言う大規模イベント。有明埋立地を借りとって、最強のマニアイベントを毎年やってるわけです。今年の冬で71回。よくやっているなあと感心しますね。
で、今回の参加サークルの中にどうもメカデザイナーでもありキャラデザイナーでもある佐藤元先生が来ているらしいとの事を龍飛さんに言ってみた。今描いてる作品を先生に見て貰うのはどうだろう? と思いついたからなんですな。我ながら年末の勢いもあってか、かなり恐れ多い事を考えてしまった物です。これがテンパッていると言う状況でしょうか?
龍飛さんと合流、玩具巡回してみると結構中古でもいい物がある。電磁戦隊メガレンジャーのロボットがかなり安くあったので回収。UFO型の母艦から戦闘ロボになるとんでもないロボット。まあ暇を見て写真撮ろう。コミケ前後にはこんな物がかなり流出してくる。地方から出てきた人が本を買う為のコミケ資金に玩具を売るのも実は珍しい事じゃないんですね。


龍飛さんの車、セラ零(今命名。リアの所に零戦の形式番号のステッカーが貼ってある事から(笑)に乗ってファミレスで会議。年末のファミレスはかなり空いてるので使い勝手が良い。堂々と漫画原稿を前に話が出来ます。何か自分らどっかの漫画家と編集者みたいだな(笑)サークル名は「共闘三世社」に決定。もう変えられません。いいけどさ、別に。エロ漫画の会社名のパロディイクナイ。
龍飛さんは35話「アフロディアに花束を 前編」原稿のコピーを持って来てくれた。これを見て貰って感想を聞くと言う感じにしようと思っていましたが、龍飛さんは出来れば一ページ何か描いてきてもらいたいとの事。まあ同人誌イベントではスケブ(スケッチブックを持って作家さんに描いて貰う事。大体アマチュアしか応じてくれない)とかありますけど、佐藤元先生はプロで業界人。多分無理だと思いつつ一応了解する。
折角原稿が大体揃っているので本の構成を編集会議する。一ページ目が表紙で二ページ目が空白、三ページ目が内表紙……という構成を決める作業ですね。六年ぶりにやってみたけど結構覚えている物です。自分でもちょっとびっくり。エクシが担当するページは二ページ分、要するにTV版の粗筋。簡単なキャラ解説も交えることになった。結構これって重要な二ページだったりします。割愛するとは言え、テレビ版の34話分(未放映二話分も)をまとめて解説するのだから。それも二ページっすか……書く事は鬼のように制限されてしまうのが痛い。と言うか縮小して物語を書くのが結構きつい。出来るだけ分かりやすく書かなきゃ。まあ頑張ります。


今回の事で龍飛さんのモチベーションはかなり上がったらしい。次の話も書きまくりだぜ!! と絶叫しながら帰っていきました。もうこれで後には退けないな(笑)
さて、その後ロンデニオンさんの所でSICブレイドを購入。響鬼は作品的に余り好きになれなかったけど、ブレイドは結構別格。でも3CHさんにとってはイマイチだったらしい。むう、平成ライダーシリーズの中で結構ヒーローっぽいと思うんだけどな。まあ俳優達がアレな感じなのが痛いところでしょうが。スーツアクターの動きはそんなに悪いもんじゃなかったと思うのです。それまでの555や龍騎と違い、ライダーキックにCGを使わなかったのも結構嬉しい。個人的にライトニングブラスト(5のカード「キック」と6のカード「サンダー」を組み合わせて撃つライダーキック)が好き。
明日もあるので今日は早めに退散。その後、大船駅周辺でご飯を食べるのだけど、微妙にムラムラしてきましたよ。ひょっとしたら今日が絆修めだと思うのでちょっと行って来ました。年末だからかガラ空き。なので三回ほどプレイ。
結果は六戦して三勝三敗。撃墜数が五機だったのでようやく100機の撃墜数を越える。ついでに昇格しエクシ軍曹になりました。拠点攻撃せずに地味にやってようやく軍曹です。結構大変だったかも。
しかし、世の中には中距離や後方支援しかしたくない人も結構いるみたい。狙撃を使う人は余り格闘機体を使いたくないらしく、近距離での戦闘は死が見えるらしい。今回は各々の役目に特化した人が集まったので相手が強くても最後の二戦は二連勝を修める事が出来た。更に自分が撃墜したジムライトアーマーの一機で勝利できたのでちょっと快挙だったかも。危うく引き分けで終わるところだったよ〜。
さて、明日は決戦の日。何で大晦日有明行かなあかんねん。年の最終日位ゆっくりしたかったよぅ。まあこの日しか出来ないって言う状況は結構あるので仕方ないかも。
明日は大学時代の先輩と合流します。本名は伏せてペンネームは……何だっけ?
それではまた〜。