電王鉄道日誌 第四話 鬼は外、僕はマジ

俺! ようやく参上!

今回から新しいコラム誕生のエクシです。
まあ毎週できるかどうかは分かりませんけど。面白さが失速したら早々に投げるかも(笑)
まだ第四話と言う事で結構掴みはOKなこの番組。前回予想したエクシ予想(良太郎が折れたのではなく「勝手に身体を使わない」と言う交換条件をモモタロスが飲んだのではないかとオモワレ)は微妙に合っていてはずれでもあったりする。
基本的に良太郎君はかなりヘタレてはいるけど、出来ている子だと言う事が分かった。
今回彼が本気で怒っている事は売れないストリートミュージシャンのデモンナイト君が悪徳サラ金から金を盗み、モモタロスがその用心棒を買ってでた事にある。バイト代を使い込まれたのはカツ上げとかされて慣れてはいるけど、自分から人のモノを盗むと言う事は決して良くない、悪い事だと言う厳然とした認識が彼にはあるから。更にその手伝いをしたモモタロスを律していかなければならないと判断した良太郎君は、自分の生命が危機に瀕してももう一つの人格を否定し続けなければならない。カメレオンイマジンにボコられ、プラットフォームで戦い続ける良太郎君はカッコ悪いけど、その一途な姿はある意味ライダーとしての人権は得たとエクシは思います。
前回は交換条件を飲むと言うより、手なづけられるモモタロスと書けばよかったのだね。主導権は良太郎君にあるんだから。
悪い事をしたら、
良太郎「ごめんなさい、は?」
モモタ「ご…ご…ごめんなさいぁ〜い!!!!」
うむ、情操教育にも有効だ(笑)当然と言えば当然な事だけど最近のライダーはこういう倫理観が乏しくて困っていた所。大人でも子供でも楽しめる番組がようやくここに降臨ですぜ。因みに昨晩泊まった龍飛さんにダイジェスト風に一〜三話を見せたらかなり楽しめる良い作品との評価を貰いました。さぁ君も電王を視聴して応援しよう!(笑)
「俺の必殺技パート2ダッシュ!」(正式名称エクストリームスラッシュ)今回は逃げられない様に後ろからの誘導斬撃攻撃。良太郎君の「同じじゃん」と言う突っ込みは全国でされたらしいゾ(笑)確かに見た目は同じにしか見えんワナ。
「電ライナーの車窓から」のオーナーから人一人の人生が変わっても時の運行は変わらず、意味は無いと言う評価。良太郎君とハナの行為が真っ向から否定された訳だけど、これからも夢を追い続けるデモンナイト君が前向きになっていった事実はあるわけで。努力しても意味は無かったけど決して無駄ではないと言う作り方、反省会みたいな感覚も好感持てます。まあオーナーは歴史が大幅に変わらなければその他はどうでも良いって感じみたい。でもそれより、良太郎君が認められ、認めていく感じはアメリカンホームドラマ的なオチみたいで良い感触。大体二話構成で起承転結がしっかりしているのは見ている方も子気味良いと思います。
次回はウラタロス登場。狭い車内で取っ組み合いワロス。このイマジン達は本当に共闘とか仲良くするという感覚が欠乏しているので、これからの良太郎君の活躍が期待できます。ウラタロスはどうやって言う事聞かせるんだろ? ウラタロは知的なイメージが強いので、今回の様な強引な手段でなく諭す様な、もしくは一本取られた的な感じで主人格を認めさせる感じになるとオモワレ。お、早くも予想来ましたよ?(笑)まあ多分ウラタロ説得は再来週になると思われますけどね。アムドラのシーンと言う話は本当でしたね、3CHさん。
次回の運行日誌も見てくださいね!


さて、午後から龍飛さんと玩具紀行。またもや中野にアタックしてきました。龍飛さんもここまんだらに行ってなかったみたいだし。渋谷にも行ったけど、時間無くてエクシは車で待機してました。と言うか中野でゲットしたモノが思いの他ゴツくて満足のいくモノだったから。
さぁこれは何でしょう? 正解は次回だぜ! 
それではまた〜。