装着変身仮面ライダー電王購入

俺! 装着で参上!

ようやっと出たか、と思うエクシです。
思うに電王の商品がラインナップされるのはちょっと遅い気がする。CDも結構遅かったしね。EDのCDはリュウが出ないと出せないって言うの分かるんだけど。
さて、装着変身シリーズの最新版、仮面ライダー電王を見てみましょう。巷では結構評判が良く、ようやく遊べる装着変身が出た、ともっぱらの噂。まあそう言われても仕方ないでしょう。装着と言えば「動かない・パーツが落ちる・遊べない」の三拍子だったんですから。ではまず商品仕様をば。

プラットフォーム本体と電王のアーマー。これらは結構慣れれば簡単に装着する事が出来ます。肩のアーマーは胴体アーマーに挟み込む様な仕組み。が、ちょっと取れやすいかな。でも他の装着よりはだいぶマシ。わざと取れる様にしておくのは転倒、もしくは落下の際にパーツ折れを防ぐ為かも。
胴体を装着してモモパーツを頭にはめ込み、デンガッシャー用固定具を腰に装着し、デンガッシャーを四つ付ければ完成。デンガッシャー分離状態は合体させることは出来ません。当然と言えば当然かな。むしろ、デンガッシャーの裏のはめ込みダポ形が四つとも全部違う事に感心しました。だから四つの分離状態をどこに付ければいいか、なんて全く迷う必要が無いのです。ソードフォーム用武器、デンガッシャーソードモードの剣はとれません。俺の必殺技は出来ないのであしからず。
驚いたのは、別パーツで手首が付いている事。グーと平手と可動指。今までこの可動指がイマイチ気に入らなかったのですよ、エクシは。形がとても崩れる上にそれ程保持力の無いこの可動指はいつもストレス溜まってたなあ。でも今回のラインナップから正に一新されました。何でこの前のブラックとRXはあんなになっちゃったんだろう?? 不思議でしょうがないったらありゃしない。この装着電王もう二体買って改造したい気分ですわ。
可動範囲はかなり確保されています。素で大きく股が開ける装着はコレだけでしょうね。肘、膝に二重関節、胴体から腕にかけての可動はボールジョイントを使ったスイング式。おかげで素体の見た目はかなり駄目になりましたが、胴体アーマーで隠れるから全く気にならない。可動としての問題部分は足首だけくらいな物でしょう。今までの装着をそのまま使っているらしく、ここだけは旧装着と何ら変わりなし。それに足首部分が金属なので削る事も出来無いのは惜しい。
多分と言うかコレは憶測に過ぎませんが、この素体タカラのAHPを模しているとも取れます。さすがに股部分はそのまま出すのはやばいと思ってボールジョイント式にしたようです。胴体がどうも見た事ある様な形なんですよね。まあ可動素体を突き詰めればコレが進化の最終形と言えるかもしれません。にしても似てるなあ。友人のMU君も優秀ではあるけどAHP程煮つめていない、とのコメント。元が駄目な装着がちょっと進化したからいいじゃんと思いましたが、やはりここは欠点も言っておかねばならないだろうと。
バンダイパッシングサイト、エクシードチャージの亜空間からのメッセージを今後とも宜しく(笑)
トイザラに行ってみたら残り二個だったので焦って買った。まあ再販されるから問題無いと思いますけど。あ、因みにライダーパスも付いてますよ。シール貼らなきゃならんので面倒なのでしまってある。まあ可動電王が欲しくてたまらない人は買ってみてもいいんじゃないでしょうか。満足出来て遊べる一品なので損は無いと思いますよ。それなりに安価だしねー。
……考えてみればこれって装着って言うのかな? 
それではまた〜。