電王鉄道日誌第十一回 暴走・妄想・カスミ草

盆踊りハズレー!ブレイクダンス?

新番が色々あってもこれだけは欠かせないエクシです。
さてモモタロス・ウラタロスに続いて新しい仲間、キンタロスが電ライナーの新しい乗客(住人?)となります。
そんな彼が巻き起こす騒動、泣くに繋がるキーワードでいちいち良太郎に憑いてしまうと言う事。だから泣く・泣き・泣け・泣こう・泣ける・泣かない等のキーワードが禁句になっていきます。嘘、何にも喋れないじゃん(笑)
良太郎が今回の話でそれを抑制するのか。彼が電ライナー内で寝ている状況で起こるのか、定かで無いですが、後でそんな設定あったっけとか言う状況になりそうな予感がするのは気のせいか(笑)小林さんが監修してくれるけど、今回そんなトンでも設定を考えたのが前回カブトのイマイチ脚本家米村。だから、そんな事は無かった事にされる可能性大(泣)つくづく人材いねーな、東映。まあ小林さんは映画の脚本を書いていると言うピンチヒッター的な人選らしいけど、ピンチヒッターが三振しちゃ駄目だろう。
ジュニアアイドルのカスミが今回の依頼者。じゃなくて、イマジンに狙われている人。どうも今回のイマジンはカスミのお父さんらしい。依頼者って書いたのは何かそんなイメージがあるせい。人を守る為にイマジンを倒している良太郎だけど、その行動は探偵とボディガードを兼ねた物になっている様な気がするからです。曰く、多重人格へっぽこ探偵ね(笑)
父子家庭で今までずっとやってきたカスミがいきなり勘当を言い渡されたのは、ジュニアアイドルとしてデビューしたから、なんでしょうね。カスミとしては貧乏な生活を少しでも助けたいと言う気持ちだったからなんでしょうが。って今回はそこまで言われてないな。これもエクシの予想ですので気軽に流して(笑)勿論カスミ草を届けているのもお父さんで、マネージャーがいつも連絡しているのもお父さん。そりゃ保護者の承諾無しにジュニアアイドルやれないでしょ。承諾する代わりに、お父さんに逐一何をしているかを報告し他言無用、それがジュニアアイドルをする時の条件って所でしょうか。
今回のイマジンはツタ植物。ツタイマジンはお父さんにカスミのパリコレ行きを無しにして欲しい、と言う契約を交わしたって所でしょうか。前述した通り、カスミパパは娘を目の届く場所で応援したいと思っている。娘に内緒で。それはお父さんの頑固さの現れか。でもパリなんて遠い所に行かれたら困ると言う感じでイマジンに行動させている節が強い。また予想が外れそうな気がする〜。
俺のイライラはクライマックスだぜ! モモが生き生きとしております。両腕で頬杖ついて足をぱたぱたしている姿にエクシは猛烈な可愛さを見た。カッコイイならまだしも、可愛いってなんだよ今年のライダー(笑)しかし、ツタイマジンの「亡き者にしてやる」の一言でキンにチェンジ。可哀相なモモは今回も出番が少なくなりました。冒頭のこれまでの粗筋でモモ自身が「俺の出番を少なくしたら承知しねぇぞ」は早々に達成されましたね(笑)
ダイナミックチョップを敢えて使わないキン。それによりツタイマジンを逃がしてしまいます。これも予想だけど、ツタをそのまま撃破してもお父さんの葛藤は無くならない。それを見越してキンはツタにトドメを刺さなかった。ってな感じになるとキンが鬼のような洞察力を持つ事になるのでそれもどうかなー。戦っている最中にお父さんが契約者だと言う事はキンも目撃しているので、その線は否定できませんが。他のサイトでは電池が切れたんだよとか言われてる(笑)さて次回はどうなることやら。
東映の予告ではキンが時間の運行を乱す行動をする模様。でも今回それ程の事をしなければならない事件かなー? と言う事で次回に期待だっぜ!
それではまた〜。