電王鉄道日誌 第12回 走れタロス!

かませ犬モモヒキ君w

走れメロスをかけていた事を今更知るエクシです(笑)
さて、今回は他のサイトで様々な物議を醸し出しているお話でした。悪い話ではないが、タイムパラドクス物としては余り出来の良いものとは言えないと思われます。
まず、前回予想した事は殆ど合っているようでいて間違っていました。肝心のお父さんの願いがただ単純に「娘に会いたい」だったんですね。それをイマジンは仕事を邪魔する事で叶えようとする。エクシの脳内は実は結構イマジン寄りだったのかも知れません。お父さんが突き放した理由も間違ってるし。まさかそこまで強力に応援する気だとは思わなかった。自分の家の家業を手伝いながら庶民派アイドルって言うのもアリだと思うエクシは何者ですか(笑)お父さんがカスミ草、大月さんがお父さんに連絡していた事は合っていたけどさ。
キンちゃん消されそう! キンちゃんはツタイマジンを逃し、あまつさえ協力までしてしまいます。更に契約完了したツタイマジン追撃せず、カスミにお父さんの心情を伝える為に歴史を変えようとしてしまいます。でもコレ位の事は今までに結構やってきた(二話の不良少年の心情変化とか四話のアーチスト志望の青年のオーディションに参加して尚諦めないとか)様な気がする〜。米村脚本はぶっちゃければ「どれ位まで歴史を変えてもいいか」と言う事を理解していない様です。でもそれって変ですよね! のナオミさんの気持ちでオラ一杯だぞ。

時間軸A
カスミ勘当→イマジンパパに憑依→芸能活動妨害(カスミ草贈る)→良太郎と出会いボディガード→ツタに協力→契約完了過去に飛ぶ

時間軸B
カスミ勘当→過去に飛んだキンの説得→カスミ草の人がパパだと思い仲直り→イマジン憑依せず(葛藤が無いから)→良太郎と出会わない

人の心情は確かにかなり変わったでしょうが、ギター青年程の時間変動は無いと思うけどなあ。ハナがギター青年を助けて、少女を交番に送るよりはまだマシだと思う。また自分の力で立ち上がり、借金せずにデビューを目指す(サラ金に金を借りず、盗みも起こらない)彼の時間変動の方が遥かにオーナーにとっては罪だと思う。不良少年だって不良にならなかっただろうし。オーナーがキンちゃんに見せ掛け退去命令を出したのは、これからこういう事しちゃ駄目だよと言う強い戒めの意味があると思われる。他に言える奴いないしね(笑)が、時間変動をネタにしてやるのは少々きついかと。キンちゃんが退去させられたら面白く無くなるじゃないか! でも「これがワシの電王としての最後の戦いや!」って言う台詞には結構キタ。

次回リュウ?タロス登場。ハイパーホビーはネタバレ早すぎ君。良太郎の精神の最深部に憑依してい奴らしい。何かこう、両人差し指を正面に向けてデストロォォォイ!!って言うキャラだと思う(笑)即行でガンフォーム登場らしい。肩のアーマーからも?ビーム出るの? 何かもうモモちゃんが段々地味になってきましたよ? だってさぁ……

モモ→剣飛ばし ウラ→ライダーの花形ライダーキック
キン→パワータイプの癖にジャンプ技 リュウ→All gun barrels open!(笑)

と簡易比較してみたらすんごい地味。段々主役の座危うし! でもCDは面白いぞ(笑)
と言う事で、次回も電王鉄道日誌を観てくださいね!
それではまた〜。(&_&)ノシ