電王鉄道日誌 第13回 いい?答えは聞いてない

イェァー! 答え聞いてナーイ!

もうそろそろワンクールになるますね、のエクシです。
レギュラーキャラの三浦さんの催眠術で覚醒してしまったイマジン、リュウタロス。良太郎の潜在意識の底にとり憑いていた彼の目的は、良太郎を倒す事。倒せば電ライナーの車掌さんになれるらしい。公園のおじさんに憑いたフクロウイマジンと敵対するその目的は。ガンフォームの凄まじさ、他の三体のイマジンを圧倒するその力。彼の行動が今後良太郎達にどのような影響を与えるのだろうか? 
「倒すけどいいよね? 答えは聞いてない!」


って感じにイントロダクション。さて今回でいきなりガンフォーム登場です。更に三体で良太郎の主導権争いで圧勝してしまう辺り、リュウはそんじょそこらのイマジンとは違う存在なのかも知れません。フクロウ取り逃がしてるけどさ(笑)
一応、動物を愛すると言う設定で作られたキャラクターらしいですけど、別に自然は愛してないのかも(笑)木とかガンガンぶっ壊してたし。その鼻声みたいな声優はどこかで聞いたことあると思ったら「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」で(途中まで)主役だったシン・アスカじゃん。レイ・ザ・バレルの関さんとはまた共演なのですね。因みにオウルイマジンは前年度ボウケンジャーで疾風の忍者ヤイバをやっていた黒田氏。この人は本当に悪役がはまる。あ、そうか、TFギャラクシーフォーススタースクリームでもあるのね。渋い声にちょっとメロメロだぜ。いっそこの人がリュウをやってくれればと思ったエクシですが、リュウは喜?と言うより無邪気な残酷さと言うイメージが強いので、シン役の鈴村氏になったんだと思います。分かり安く言うとガキっぽいけどかなり外道で自分勝手なキャラクター。今「答えは聞いてない」で検索するとかなりヒットするよ(笑)
今回から準レギュラーになるリュウタロスダンサーズ(笑)本気か小林さん。因みにダンサーズはクランクイン三日前に必死で見つけた人達らしい。本編では多分、リュウタロスの眼力で操られていると言う状況なのかも。だって殴られていきなり意気投合ってありえないじゃん? でもそうなりそうな小林脚本は油断できぬ。公式では靖子にゃんと呼ばれているのでこちらでもそうしよう(笑)いいぞ!もっとやれ靖子にゃん!
そうそう、今回のダンスでは帽子を深く被っているから「またスタントかな」と思っていたら、素で良太郎役の佐藤君が踊っていたそうな! これにはかなりびっくり。実は特技ブレイクダンスだって(笑)逆を言えば、それ以外は全く踊れないらしい。活き活きとした踊りが今後も見れる様に期待したい所です。リュウタロスダンサーズもね(笑)
三浦の催眠術でお姉さんの気持ちは過去へと向かっていきます。彼女が持つ懐中時計はいつも過去で電ライナーが停車する時間を計っていた男の物と酷似しています。過去の金田一みたいな、意味ありげなキャラクターがお姉さんの婚約者で、二号ライダーになるのか? そこら辺はまだ不透明って所で次回。またリュウタロスのデザインが凄い黒……だなあ。一応身体の主導権争いは良太郎本人が勝っているので、次回は電ライナー内にてリュウへの事情聴取。何かもう、電ライナーの車掌になったからもう良太郎倒すのはいいや、って言いそう(笑)車掌と言うより運転手ね。だってフクロウ倒すのにまた時間飛ぶだろうし、それでガンフォームになって、その事でもう彼の望みは達成されてしまうのではないかと思ったり。ガンフォームの踊る様な仕草で撃つ姿がまた何ともカッコイイね。当たってないけど(笑)どこかで見た様な仕種だけど……何だっけ。この、くるっと回ってカメラ目線で人差し指突き出す姿。

シャンゼリオンじゃん!(笑)
まあ中の人が同じ……かも? でもキンも岡元次郎氏なんだよね。これからどう言う構成になるんだろ、スーツアクター。来週もノリノリで踊っていただきましょう!
それではまた〜。(|_|)ノシ

余談。
リュウタロスのスーツアクターおぐらとしひろさん、らしいけどガンフォームは謎。岡元さんだと思ったんだけどなぁ。多分同様になるかと思われ。電王は色んな人が色んな役に成りきるから(声優に関してもね)正直今までのライダーとは比較にならないほど人件費掛かっている様な希ガス