そろそろ代替わり? 機種変 前編

自分の携帯を自分では撮れませんw

そろそろW31CAがヤバイエクシです。
何がどうやばいかと言うと、まあ一言で言えば壊れそうって所? 兎に角寿命なんですよもう!
さて、W31CAとは2005年発売の8月に発売されたauのカメラ特化モデル。335万画素を誇り二年前のモデルにしてオートフォーカス機能を充実させた携帯カメラでもあります。よく探してみると、携帯カメラで3.2MP(メガピクセル)を越えた物はそうないって言うか殆どありません。このW31CAはカメラを究極までやってみました! でも売れなかった〜って言う代物なんだと思います。
それ以降は大体着うたとか、PCサイトビューアーやキャプチャー、と言った物が主流になります。携帯のカメラは所詮携帯でしかない。カメラを買いたければ別の物を使え、と言わんばかりに携帯のカメラ機能は著しくダウンしていったのです。一度、3.1MPの携帯カメラに機種変をしましたが、その性能はW31CAに全く及ばず、更に画質も粗い何とも言い難い物でした。
自分の様に、日記に今日の一枚を撮りたい人、いつも携帯カメラで何かを記録したい人にとってはとても携帯カメラは有意義なものです。心に残ったシーンをパシャリ。何とも言い難い表現をパシャリ。記録すると言う事において、一枚の写真と言うのは文を表すより秀でている事が多々あります。百聞は一見にしかずとも言うように、毎日の写真はエクシにとってとても重要な意味合いを持つのです。
まあそんなに毎日の写真が大事ならカメラを買ってそれをPCに入れれば良いと思われる方も多いでしょうが、実際にそれを行うとカメラを別に持たなければならない、メールで送ることが出来ない、更に言えば普通のカメラで写真を撮るとどうしても容量が大きくなってしまう、これらの事がネックになり、イマイチ踏ん切りがつきませんでした。このはてな日記のTOP写真は大きい写真でも縮小して貼り付けてくれますが、大きい写真を小さくすればそれなりに画面が粗くなるのも必定。だから携帯サイズの写真がこの日記のTOPに相応しいのです。
さて、それではどのようにこの31CAが寿命かと言うと、まあ一回交換修理をした事があるって事。
この機種は某同級生もイラヌと言っていた回転2軸式ヒンジ構造を採用しています。カシオの携帯には特に実装されるケースが多いこの機能は多分、サブディスプレイを省く為、他の機能を充実させる為に実装された物。更に、カメラ機能を充実させる為にディスプレイを回転させ、カメラを扱う感覚に近い状態にしたかったと思われます。しかし、ディスプレイを回転させてやる撮り方はまあいいとして、その状態で使う時のシャッターボタンは奥にボタンを押し込むことで撮影されるタイプ。これが特に手振れを助長させるので、携帯モードで撮った方式の方が実は良い写真が撮れたりする。更に側面のボタンだけで写真を撮るのは微妙に面倒くさい。いつもの丸型十字キーで操作する方が良いのです。まあそれは慣れが必要なんでしょうが、エクシは結局慣れることが出来ませんでした。
前述した通りこの携帯は一度交換修理を行っています。何故か。実はこの携帯かなり重い部類に入ります。さて、皆さんは携帯を開く時、どうしますか? 普通の携帯なら、溝に指を差し込んで後は遠心力で前にひねる様にくいっと開けますよね。実はこの機種でそれをやると致命的なダメージを負うのです。ディスプレイが大きく、本体も大きい31CA。この重さが仇となり、回転軸式である軸部分に負担が掛かるのです。更に本体の形状がイマイチ古いので軸周り辺りにその負担を軽減させる様な形状になっていない。兎に角この軸に集中して負担が掛かるので使っている方が非常に不安になってくるのです。今いじっている31CAは軸周りがもうグラグラ。去年に軸の中にある線が断線して、本体からのキー操作が全く出来ない(カーソルが動かない)ばかりか、相手の声まで聞こえない状況に陥りました。正にポケベル以下(笑)まあそんなこんなで何とか無償交換できましたけど、次回からは有料になる、そしてそろそろもうパーツが取っておけない状況になったとauのお姉さんは言います。マジ勘弁してくれ……。
他にも携帯メールが送りにくいとか送るのに何故かかなり時間掛かるとか色々ありますけど、まあ携帯カメラの中では指折りの性能。カメラを突き詰めたこの携帯には本当にお世話になりました。今度の後編では代替わりする機種と、現機種を比較してみましょう。ネットで話題にもなっているアレです、アレ。では後編で。
それではまた〜(”_”)ノシ