無呼吸症候群について

これを付ければ安眠できるかもよ?

最近かなり太っているエクシです。
誰にでも色々症状って持っていると思いますが、私のはちょっと特殊。と言うか日本人には潜在的にある病なのかも知れません。推定では200万人だって言う話。独り暮らしの貴方は大丈夫?
と言う訳で今日は睡眠時無呼吸症候群の話。症候群だからどちらかと言えば重大な症状と言う訳では無いけど、これが慢性的に、それも毎日行われるとかなり厳しい。学生時代から続いていたこの無呼吸は、以前から友人等に指摘されてはいましたが、その当時は「無呼吸って言うのがあるらしい」程度で余り重要視されてはいませんでした。しかし最近ニム家にてニムの前で居眠りしたら「お前病院行け」と言われる位酷い物になっていたようです。
ニム曰く「俺がうろたえていた時間は大体15秒間位」だと言うのです。うろたえていた?何でまた?と聞き返したら「止まっている間胸辺りがビクビク痙攣していた」だそうで。つまり無呼吸になって気道が閉塞され、肺が苦しくなって蠢動する、と言う事らしいんですね。
これがまあ居眠りしている1時間位の話らしいんですが、普段寝ている六時間とかの時間だったら結構話は深刻。この状態が毎日行われているとしたらぞっとします。では何故放っておいたかと言うと、まあ要するに太っているからなんですね。体質改善を行ってからじゃなければ治らないと思っていたのです。しかし、最近ではその論も見直されて、気道が塞がるのは何も肥満だからだけじゃないそうで。先天的に咽頭が大きいとか顎が小さい等で気道が塞がる事があるそうです。ま、多分自分の場合元々そういうのがあって、更に肥満で気道が塞がってしまっていると言う感じだと思うのですが。
兎に角一度は診療してもらおうと思い、HP等で色々調べ、受診しようと思います。それでなくても最近凄く身体が重い。寝た後に疲れが取れないと言うか逆に寝ると疲れる、寝た後に微妙に頭痛がする等かなり当てはまりまくっているのでこれはヤバイ感じ。
治療方法は大体二種類位で、睡眠時に閉塞する気道を空気圧等で押し広げる機械(CPAP)を装着する事と、顎をわざと定位置からずらすマウスピースを装着する方法。これらで気道を確保できる様になっているようです。ああ、それいいなあと思って、とりあえず受診して貸して貰おうかなと思っています。マウスピースでも効果はあるようで、こちらの方が携帯可能だから結構お手軽。多分CPAPを購入、若しくは借りる事が出来ない人の為の物かと思います。CPAPは借りられますが、マウスピースはオーダーメイド。歯の形は様々ですし、当然と言えるでしょうね。ついこの間奥歯の治療が済んだのにまた歯医者に行く事になりそうな予感バリバリです(笑)
また何か変化がありましたら報告します。兎にも角にも診断してもらわなければどうにもならなそうですし。しかし……寝るときにずっとマウスピースしなきゃならないのかなぁ。歯科矯正よりはマシであって欲しい。
それではまた〜(&_&)ノシ