電王鉄道日誌 第28回 ツキすぎ、ノリすぎ、変わりすぎ

クリスマ!? クリスマじゃないか!

映画広告最終回のレビューをするエクシですよ。
今回の28話は、ウラ・キン・リュウの消滅話。映画で記憶喪失になった良太郎が他の三人の記憶を復旧出来ていないと言う事から、らしい。憑依イマジンの存在と言う物が根底から無くなる現象は、憑依された人間の記憶が原因となる。今現在記憶の復旧が出来ていても、一度その記憶の繋がりが途切れればすぐにでも霧散してしまう存在、意外にデリケートな繋がりだと言う事を認識させられます。
いなくなってしまった三イマジン。ウラ・キン・リュウの思い出か、流れ落ちる砂から携帯型のアイテムが。原理はどうなってるのか分かりませんが、この携帯アイテムが三イマジンを繋ぎ止める状態になるどころか意外なパワーアップまで果たしてしまいます。今まで予定調和と言う形でパワーアップしてきたライダーは数多くいますが、こんなにあたふたしてパワーアップするライダーはクウガ以来かも。他の奴は当然の如くパワーアップしてたからなぁ。しかしライダーに2ch用語が出るとは……。
「ク、クマーーーーー!!」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%BC
ああ、そうか、ウラの「僕に釣られてみる?」と言うキメ言葉も関わってるんだなあと今更確認(笑)
クリスマっぽいキック姿はボイスターズキックと言う必殺技。次回はパンチなのでボイスターズパンチ。胸から出るボイスターズシャウトと言う技もあるらしい。出るかどうか分からんが(笑)ボイスターズと言うのは「乱暴な」とか「騒々しい」とか言う意味。多分後者だと思われます。必殺技名に「騒々しい蹴り」とか付けられる電王クオリティ萌え(笑)
てっきり携帯を通して三人と交信するものかと思えば電ライナーで普通に存在している三イマジン。最後のハナが隠れて泣いている状態をモモが電ライナーの人達に暴露。ハナのパンチは電ライナーの装甲板をも貫く威力! ある意味電ライナーから叩き落されても文句言えないです。モモって絶対モテないよなぁ(笑)