一応、ちゃんとした人間らしい

HALOシリーズ記念の第一作がようやくクリアできたエクシです。
いやー今回はきつかった。つか、3よりも難しいこの仕様ってどうよ。本当に、純粋に1が難しかった。もうこんなゲームやめてやると何度ベッドにコントローラーを叩き付けた事か。
さて、どう難しいゲームだったかと言う事を書くのはちょっと難しい。と言うか、正直もう過ぎ去った面とかを説明するのが結構嫌(笑)兎に角何だか知らないけど道中が長い。広大過ぎる面だったと言う感じ。よくもまあこんな長い面考えたなあと感心してしまう程意地悪な構成。一応、難易度はノーマルだったんですが、もうレジェンドとかハードとかやる気毛頭無し。一番構成的に嫌だったのがフラッド(知的生命体に寄生して乗っ取り増殖する生命体)が大量発生するヘイローコントロールセンター。モニターと呼ばれる球型ロボットが先導してくれるんですが、コイツが飛びながら鼻歌とか歌って「私は天才だ」とか「ふむ、ここも異常なし」とか言ってマスターチーフの頭上をうろつき回る。下では大量発生したフラッドが換気口からわさわさと出てきてマスターを今にも食おうって感じのシチュエーション。てめこの空気読めコノヤロ! ドカンドカンとショットガンを撃ちまくる私はマジであの球を打ち壊したくなる瞬間を何度も味わった事か。それに奴の通る道はいつもフラッドが大量に発生する場所。それに辺りは暗くていつ寄生体どもが襲ってくるかわかりゃしない。結局モニター裏切るしな。まあ奴の思考を考えると裏切ると言う感覚は無いと思うし。「話さなかっただけです」とかしれっと言うのな。
コルタナも嫌。耳元で煩くがなるし。レーダーを見て「チーフ! 後ろよ! フラッドが4体来るわ!」とか言ってくれればどれだけ楽になった事かこのゲーム。まあ無印×箱にそんな高等な技術はないと思われますけど。
最終面のジープで逃走面もうまくやれば時間は大分短縮出来ると思うんですけど、これが意地悪な位高くジャンプする場所ばかり。ああ、これはあれだ。ファミコンエキサイトバイクのエディット面で至極意地悪なコースを作られた感覚だ。一応、右往左往して残り五秒位で脱出艇に乗り込み脱出。ああ、やっぱり最終ボスいなかった。最後の盛り上がり位もう少し空気読めよ外国の人。
ニムにそう言ったら、当時は難しいFPSを作る事に躍起になって、盛り上がりとかそう言うのは結構後回しにしているのだそうな。そう言う意味では、Halo3は緩和されて綺麗さ、背景の美しさを念頭に置いた作品だったと思う。まあそんな感じで、まだHalo2が残っているんですが! が! 暫くやるのヤメヨウカナ……。
あ、そう言えば気が付いた事が一つ。新海誠と言うアニメ畑の人がいるんですけど、この人の描く空って普通の世界でも妙な円を描いていたりしてビックリする。実はHaloの世界も物凄くでかい円状の建物とか、円を描いた雲とかわっかとか空にぽっかり穴が空いた様な演出が多い。実はこっちが先かなぁ?どうなのかなぁ?とか思ったりしてました。プレイしながら。と言う感じで今日はここまで。
それではまた〜(I_I)ノシ