ZONE OF THE ENDERSの世界 そにょいち〜

セルヴィス可愛いよセルヴィス

はてな日記同士のラハノスさんが最近ZOEをやっていると言うので自分も倉庫から引っ張り出してやってたりするエクシです。
小島秀夫プロデュースと言う事で一番始めにZOEファースト(通称ゾーイ1)出会ったのは2001年の初春。あの時は関東圏に帰ってきたばかりの自分だったような気がします。そんな自分がいきなり小島プロデュースと言うレッテルから買ってみたゲームだったのです。当時はメタルギアソリッドで結構はまっていた自分でしたから。
そうして限定版を紐解いてみると、アクションロボットシュミレーターと言う命題で浮かびながらぎゅんぎゅん飛び回る自機。ジェフティと名づけられたそのロボットが斬ったり飛んだり跳ねたりしてびっくりするじゃありませんか。因みにゲーム中のキャラはCGですが、パッケ絵を見たところキャラデザはときめきメモリアル2の大塚あきらさんみたい。や、アヌビス(ゾーイ2)のキャラは西村誠芳と言う人らしいですが。
当時これが発売した時、結構物議を醸し出したらしいんですよ。wikiによると、


「ストーリーは前後編の前編に当たるが、それに関して発売まで何の告知も情報も無かったことで「未完作を黙って販売した」などと批判された。また、MGS2の体験版と同梱だった事が影響し、メインであるはずのこちらがMGSの実績の前に立場を喰われ刺身のツマ扱いされてしまった。それらの販売戦略のミスが重なり、後編に当たるANUBISの売り上げに負の影響を与えてしまった」


とあります。エクシも実際にメタルギアソリッド2が出るまでの時間稼ぎなイメージが強く、更に物語が終わっていない状況やステージが結構狭い印象から未完成と言われても仕方ないかな、と思う気がします。が、それでもこの様な「ずっと浮かんでいる」と言うゲームシステムや360°警戒しなければならない緊迫感はエクシにかなりのやりがいを与えてくれました。アヌビスではその浮遊感を強化し、様々な兵装の追加、やりこみ要素がぐっとアップしてプレイヤーの評価はかなり良いものになったそうです。これで前作の知名度がもう少し上だったら……と小島さんのぼやきが聞こえてきそうな感じがしましたね。
ゾーイシリーズはこれだけに収まらず、様々なメディアに反映されました。GBAのゲームやOVA、TVアニメになった事を考えると、コナミの力の入れようは凄まじい物だと思います。まあ、売れるかどうかは別として(笑)次回ではバックグラウンドとなる世界観や格作品の詳細設定等を思い出しながら書いていこうかな、と思います。と言う感じで今日はここまで。
それではまた(8_8)ノシ