バリグナー購入〜

ばにはーばにはー夢だけはー♪

今回はバンダイと大張さんに対して脱帽したエクシですよ。
バリグナーとは、大張正己氏が「機甲戦記ドラグナー」の前期オープニングバージョンでメカデザイナー大河原さんのドラグナーを独特のイメージでアレンジした姿。そのせいで余りにも原作デザインとかけ離れてしまった為、スポンサーのバンダイに大いに引かれた。なぜなら商品と全くデザインが違うから。バンダイ側は大河原さんのデザインでプラモデルの商品化を企画していたのに、アニメーションの「顔」となるOPとの印象がかけ離れてしまったら元の商品が売れないジャン! と言うのが理由。まあガレージキットとか後で出たようですが。
と言う事でそんなかけ離れた「オープニングシルエット ドラグナー」は結構当時のファンには受け入られた模様。多分この作品が「OPでハッタリを利かす」と言う手法が取られた先駆けだと思われます。
まあそんな感じなので詳細はあとあと。とりあえず写真だけガンガン貼っていきますぜ。





商品の簡単な詳細をば。ドラグナーといえばインナーであるフレームにちょこちょこ装甲をくっつけていく仕組みでしたね。今回もそれが適用。あんまり意味は無いんですが(笑)そんな事すると装甲がぽろぽろ落ちるじゃんみたいに。まあ今回の商品に関して言えばそれ程落ちないかな、と言う感じ。リフターを付ける時には胸のベンツマークを取り外す必要あり。手パーツは三種類付いて結構表情を出せます。
ショルダーボム、スローイングボムや主武装ハンドレールガンLPS9型やシールドが付属。他にもふくらはぎ部にちゃんと収納出来る(1/144では出来なかった)アサルトナイフやレーザーソードならびにランサーも付属。細かい描写としてLPS9ライフルのマガジンがOP同様にチェンジ出来る事かな。勿論腕部に予備マガジンを二個二個装着出来ます。アンテナは軟質と硬質の二種付属
そういや話変わるけどLPS9ライフルってコレがモデルだよね↓

ドイツで開発されたH&K G11です。ケースレス弾と言う特殊な炸薬で撃ちだす銃。普通のライフルや銃は撃つと薬莢が出ますが、こちらのG11は炸薬をケース状にして弾頭を包む方式。それは新しい! それは便利! と思われがちですがwikiによると
「機関部に蓄積される熱により、薬室内で弾薬が自然発火して暴発(コックオフ)しやすい」
意味ねーし(笑)
うーん結構無骨でかっこいいんだがなあ。バレルの上にマガジンを装着する所なんてLPS9ライフルにそっくし。つかドラグナーがぱくったんやって。長期戦になったら暴発覚悟だぜ! 道理で採用見送られた訳だ……。
さて話を元に戻してバリグナーのデメリット。うーんと、ぶっちゃけ肩が外れやすい。大張だけに(笑)いやまあ胴体と肩を繋ぐボールジョイントがイマイチ外れやすいのよね。もう少し外れにくい感じにしてもらいたかった。後、可動を優先した為か、股関節のボールジョイントが丸見えってのも見てくれ的にきつい。これOPではどうだっただろうかね。と言う事でOPのyoutube貼ってみよう。

わっかないなぁ(笑)まあ股間がちょっと小さい感じはありますか。しかし改めて見ると本当にこの商品は再現度高いと思います。あ、もう一つデメリットあり。OP中では背中のバーニアハッチが展開しますが、ノーマル状態で可動出来るけどリフターを付けると可動出来なくなります。これはちょっと惜しいと思った。

そんな訳で可動も中々、プロポーションも言うことなし。久々にバンダイ出来ておる喃と思いました。次回作はノーマルドラグナーにキャバリアーを付けた商品が出るそうで。……なら全部セットにしろよ、と言いたい所ですが金額が万越えるの確実だから敢えてもう一個と言う事にしたんでしょう。ま、でもいつもの手だよね、と言わざるを得ない。キャバリアーどうしよっかなー。ノーマルドラはいらんのだよね。因みにバリグナーに装着可能。やってくれた喃バンダイ! と言う感じは払拭できねー。まあ買ったらまた写真撮ります。と言う感じで今日はここまで。
それではまた〜(Y_Y)ノシ