この何日かの経緯

始めからやり直しの事である!

どうも、お久のエクシであります。
水曜日、その日は入稿の日。エクシは3〜80、つまり全部合わせて本文78ページと表紙裏表紙のCD−ROMを持ってぬこテイル(仮名w)印刷所に行った。ぬこテイルさんではワード文書は受け取って貰えない様で、全て画像データのみと言う事でエクシは本文をプリンタで印刷し、それを漫画用原稿に貼り付けると言う地道な作業の上で印刷所に赴いたのである。
そしてぬこテイルの受付の方に原稿を見せるエクシ。これで大丈夫だろうか……ドキドキ。
エクシ「で、これで宜しいですか?」
ぬこテイル受付嬢「…………」
エクシ「あの……これでいいんですよね?」
ぬこテイル受付嬢「……………」
彼女は少し天井を見て一息吐き、大きく息を吸って、
「リテイクだっ!!」
そう言い放った! 78ページと表紙裏表紙全てやり直せと言うのだ! 
エクシ「うわあぁぁぁぁん!!」
思わずエクシは印刷所入り口から逃げていってしまった!
ぬこテイル受付嬢B「受付嬢Aさん、あんな言い方ないじゃないですか」
ぬこテイル受付嬢C「彼泣いてましたよ?」
ぬこテイル受付嬢A「ええい! 放っておけっ!!」
と言うやり取りがあった訳ではありませんが(笑)リテイク食らったのは事実です。ただ単に字が断ち切りから大幅にはみ出していたので殆どやり直しでした。78ページ全部(泣)確認していなかった自分が悪いだけですが。更に言えば表紙データをフォトショップで持っていったのですが、どうもCMYKモードで保存していなかった様で、これも保存形式をやり直し。後日18日までに原稿を持っていくと言う話になります。
勿論ぬこテイルの受付の方は上記の様な島本先生の様な漫画の鬼ではなく(笑)親切な方ですし、ちゃんと16日までに入稿したと言う割引も適用してくださったので安心しました。まあそれでも、

この厚さの原稿を全部やり直しってのは正直かなりショックでしたけどね……。
そんな時強力な助っ人登場、岬龍飛さんが手伝ってくれました! つか入稿済んだら遊ぼうと思ってただけなんですが(笑)
独りで原稿を貼っていた時は三時間以上掛かっていましたが、龍飛さんのご協力のおかげでその日の内に原稿が完成。ニコニコ動画とかで作業用BGMを聞きながら作業するのは結構楽しかったですね。因みに作業場はエクシの仕事場だったりする(笑)あ、後でコピー用紙とかプリンターのインクとかひっそりと補充しておかなければ(笑)
作業が終わり帰宅したのは午前一時頃。明日入稿してその後遊びに繰り出そうと言う感じになります。しかしここでまたトラブル。どうも自宅のフォトショではCMYKモードが出来ないみたいです。サポセンに聞いてみたら、
「仕様です」
の一言。そう言えば誰でも納得するのかと思うのか貴様ぁぁぁぁ! 保存形式変えるのに大層なバージョン買うのは勘弁ですよ、ホント。
木曜日、午後に起きて出発。ぬこテイル印刷所に赴き原稿を出す。
エクシ「ぬこテイルさん、出来ました!」
受付嬢A「よしっ! ………リテイクだっ!」
エクシ「うわあぁぁぁぁん!!」
と言うやり取りは勿論無く(笑)無事入稿出来ました。表紙裏表紙はあちらでモード変換してもらえるのでこれも一安心。どうもぬこテイルさん処はマックしかないのかも知れない。あのウィンドウズでの入稿も今後宜しくお願いします(汗)
それから夜の11時頃まで龍飛さんと遊んで(主にアキバ)帰宅しましたとさ。
龍飛さん、その節は本当に有難う御座いました。
と言う事で、

8月16日E38bにてバルディオスヒストリカ発刊します! 皆様宜しくお願いいたします!
それではまた〜(Y_Y)ノシ