亜空大作戦日記第二回

80年代とは思えないデザイン

さて始まりました、いつまで続くか分からない亜空大作戦日記(笑)
誰もやろうとしないスラングルの魅力を紹介していこうとするエクシであります。
さて、スラングルってどんな作品と言われると、ぶっちゃけまだ全然見ていないので正直エクシにも分からないことだらけです。まあwiki等で調べた結果、亜空と呼ばれる世界がある、そしてとんでもない未来だと言う事。
それでは世界観とキャラ紹介行ってみましょう!



アウタースペース(亜空)とは地球より遥か遠く離れたリアン星系の2連星バクサスαとβの間に存在する特殊空間。そこには大気があり、大小の島々、居住可能なランドベースと言う大地が空間に浮かんでいる。あたかもおとぎ話に出てくる空中庭園の様な大地が存在する空間、それが亜空と呼ばれる特殊スペースなのだ。新銀河紀元86世紀と呼ばれる世紀が現代の世紀に準じているかは不明。どの道長大な時間が経過し、地球を離れ今の居住空間を作ったと言う事は事実らしい。居住住民は様々な星系の人種が入り乱れており、その中でも地球人系の人種が多いようだ。
ギャラクスペース連邦と呼ばれる全てのランドベースや軍、警察機構を統括する組織は、クライムと呼ばれる正体不明の犯罪組織を撲滅する為に特殊非合法防衛部隊を新たに結成。そのチームの名はゴリラ。様々な組織から召集されたチームメンバー達は各分野で優秀な技能を持っているが、個々人として活動した場合問題の多い曲者揃いである。しかしチームが一丸となって協力した場合、どんな状況でも打破出来る優秀なチームである。
チームメンバーはそれぞれ戦闘用トレッカーヴィークルを所持。SRトレッカーヴィークルのスラングルはチームの切り札的な戦闘マシンである。

チームを統括するのはコードネームキャプテン・チャンス(野島昭生)25歳。冷静沈着なリーダー、愛機はチャンサー。ギャラクスペース連邦長官ドク・マンディとは気の置けない友人関係。地球人系。
チームの中で射撃の腕は群を抜くコードネームジェット(古谷徹)はスラングルのメインパイロットとなる事が多い。正規軍士官学校に所属していたが反骨精神が高い為、自らドロップアウトしてしまう。愛機はブリット・ジェッター。自由気ままな性格だがゴリラチームとは相性が良いようだ。18歳と言う年齢からか少々子供の様な言動が多い。地球人系。
コードネームセクシィ(平野文)も同じく地球人系18歳。元は一般民間人であるが、趣味で始めた爆発物取り扱いの技術がプロ同然の腕となりゴリラにスカウトされる。特殊な環境で育てられた為か羞恥心や良心のベクトルがチームメンバーとは異なる。恋愛経験も豊富な美女であり、長い金髪と青い瞳は妖艶な魅力を醸し出す。必要な情報を聞き出すのもお手の物。愛機はボンビー。
メラルド星人系の18歳、ジェットの相棒であるコードネームスーパースターはトレッカーの操縦技術に長けている。基本的にスラングルは副座式であり、射撃をジェット、操縦はスーパースターが行う。自分では気付いていないようだが、本来調子に乗りやすい性格でありトレッカーの操縦はスピード狂と呼ばれるほど粗い時もある。理性的でクールになりたいと思いつつも相棒のジェットの調子につい合わせてしまう。愛機はセントロースーパー。


と言う感じですが、後のメンバー紹介は次回に取っておきましょう。今回の写真はこれ。


1/48のダグラムデュアルモデルとスラングルの対比、更にパイロット人形の対比です。どうもクリン人形は思っていたほどでかいらしく、ジェットとセクシィ改めスーパースターの人形は少し小さいみたい。
更にネットで色々調べた処、スラングルの大きさは大体9.18mと言う事らしい。ダグラムは9.63mなので同サイズという感じではない。頭一つ分でかいスラングルはおおまかに言えば1/52か1/55と言う処でしょうか。しかしデュアルモデルダグラムと比べてこんなにでかいとは思わんかった(笑)と言う感じで今日はここまで。次回は曲者キャラ紹介後編にイキマース。
それではまた〜(K_K)ノシ