アイデア商品で特許出願……したいなぁ

もう少し早く考えていれば……

脳内アイデア商品を晒すエクシです。
昔ね、小学生位の頃、高速道路の料金所で渋滞するのが本当に嫌でした。
子供心ながら、こんなに入口があるのに凄い量の車がひしめき合ってるのが凄い不毛だと思ってました。
「こんなんじゃ渋滞なんて延々続いちゃうじゃん! 僕なら違う方法を考案するなあ」
と思って考えたのが自動遠隔料金支払いシステム。車の内部、もしくは外部に機械を装着して、通信でお金を支払い、自動的にバーが開く、と言う物を考えたのだ。要するにアレだ、高級住宅でよくある車の内部からリモコンで車庫を開けるシステムの応用ね。
問題はどうやってお金を支払うか。それについてはすっごく考えた。当時普及しつつあったテレホンカードを代替にしようかと考えた。しかしテレカの限度数が無くなった時にはどうするのよ? とそこで考えがストップ。バーに激突したら大変だわ、と思ってそれ以上考えが浮かばなかった。
そんな風に考えていたのが25年前。今現在ではようやく時代も自分の考えに追いついたのか、ETC(エレクトリックトールコレクション)システムが普及している。なるほど、クレジットカードと言うシステムがある事を忘れていた。と言うか、小学生の自分にとってクレジットカードなんて現実味の無いものだったから思いつかなかったのだ。
子供の発想力って結構侮れない。ひょっとしたら貴方の子供がこうこうこう言うものを想像したらそれがアイデア商品に繋がるのかも知れませんね。

で、最近結構考えていたのが、バイク用のエアバックシステム。
エアバックをバイク側に装着するのではなく、ライダースーツに装着すると言う逆転発想。バイクと自分をワイヤーで繋ぎ、追突や横転等の強いショックでワイヤーが脱着、吹き飛ばされた時にライダースーツのエアバックが発動するシステム。
大体手足はまあ良いとして、首・胴体・腰等が完全に守られればいいかな、って感じに考えていた。基本的にバイク事故で亡くなる可能性があるのは首の骨の骨折等だし。
これはイケる! これは売れる! タイプとしては救命胴衣みたいな感じにすればライダーの人も抵抗無く着れるだろうし、こう言った物を普及すればバイク死亡事故が減るのは間違いなし! と思って色々考えていた。
しかし……これはもう考案されていたようだorz
http://shibazaki-motors.web.infoseek.co.jp/images/hit_air/hit_air.htm
ちくしょうちくしょう! オレが考えてたのにぃぃぃぃぃ!!
これが考案されたのは2005年位だったらしいですね。乗馬用もあるんだとか。くそ、もう少し早く考えて実行に移していたら……。
ただ、この商品ヒットエアーはまだまだ普及しているとは言い難いらしいですね。バイク用エアバックはこの一社しか出していないらしいし。
むぅ、今度こそ誰もがビックリする様なシステムを考え出したいと思う今日この頃でした。
それではまた〜(O_O)ノシ