シュラト全話視聴完了

はばらさん作画はふつくしいなあ

過ぎてみれば良かった様な悪かった様な……のエクシです。
今日は三期の酷い部分と良い部分をあげつらってみたいと思います。
見るのは正直苦痛以外の何者でも無かったですが、まあそれでも一応、これもシュラトサーガの一部と言う事で。酒とか飲みながら見た方が良いかも知れん(笑)
大体、作画の崩壊は29話から34話の間辺りで起こっています。
もっと多いかと思ってました。が、見る人によってはこの話も駄目、って言うかも。
あくまでも許容範囲外の作画レベルをピックアップしていきます。
ではいってみましょう。

29話だったかな? アスラ軍と対決しているクウヤの鎧の色が、

次の瞬間、夜叉王色に(笑)完全なカラーリングミスですね。
まあこれはこれでカッコイイ様な気もしますが。

32話の火帝クビラとの対決戦。シュラトの顔自体が完全崩壊。シュラってるぜ! 
それに何を握ってるのかもワカラン。見る人が見れば電動コ○シ握ってると言われそうです。

続いてシュラトを人質にして、ラクシュにブラフマーの神甲冑の封印を解くように強要するシーン。シュラトの顔がTOP写真と比べるともう別人。

作画崩壊ピーク時(笑)ガイがとても雑魚っぽい悪役みたいです。これは怒っても、見放されても仕方ないレベル。アジアの何処とは言わないけど、香○とか韓○とかの作画レベルですね。

33話。シュラトの危機に集まる皆さん。が、リョウマが長い台詞を言っているにも関わらず口パク全くナシ。

ビシュヌの後継者ラクシュ。女神の様な台詞回しなのに、何と言うかその……ダッ○○イフっぽくなるのに辟易。

アカラナータ対レンゲチーム。レンゲは何故か全然作画のレベルが落ちませんでした(笑)

33話、終盤アカラナータ。ちゃんと動画は動いていますが、顔がどうも間が抜けてます。コントラストもしょぼいし。

が、その次の瞬間、作画スタッフ交代。と言うか行ったり来たりかな。この温度差が何度見ても慣れません。当時の視聴者も戸惑っただろうなあ。

アカラナータの最後。すげぇ良作画にちょっとビックリ。はばらさんが手伝いに来たのかな?

良くなったり悪くなったり。
29話から34話の此処まで、作画崩壊もですが、動きがシャカシャカ、瞬間移動、アニメ抜け落ちと本当に海外発注はろくなもんじゃないとスタッフも思ったでしょうね。
それに修正とか付け足しも出来ないレベルで放映しなければならないと言うのは悔しかったんだろうなあと、今現在はしみじみ思います。
顕著な例はこちらのニコニコで。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm113217
でもこれはまだマシな方なんですよね。一番酷いのは30話、31話辺り? いやいっぱいあり過ぎてもうどれを挙げれば良いやら。

最後に35話のシヴァを倒した後のラストシーン。良作画と言うか神作画。多分と言うか十中八九キャラクター原案の奥田さん原画。
色々あったけど、このラストシーンさえあればもういいや(笑)


さて此処からは最終話の菊池作画。

恥ずかしがりレンゲ良いですね! そう言えば岬さんが好きそうだな、このキャラクター。因みに女性作画はとても良いモノばかりでした(笑)

菊池ラクシュ。鼻の上辺りに斜線が入るのが特徴かも。一番人気があった時期の菊池さんですね。

ラストシーン。万物行きとし生ける物は全て黒のソーマを持っていても、そんな捨てたもんじゃない。そう結論づけたシュラトの満面の笑顔が印象的でした。

TOP写真とこの写真は16話のはばら回。
海外、と言うかアジア圏の作画と言うのは本当に当時はろくなもんじゃなかったと思います。せめて線画は日本で、彩色はあちらで、と言う方が良かったのかも知れません。と言うと素人が何言ってやがると言われちゃうかも(笑)
それでも所々見られる神作画もあるにはあるので、全てを駄目、と見放しちゃうのは勿体無いかも知れません。終わり良ければ全て良し、と言うにはちょっとまずいかも知れませんが、それでも黒歴史にするには惜しい作品だと思います。と言うか、鎧ものアニメの中では一番好きなんですけどね、エクシは。ああ、ボーグマンも見たくなってきたぜ(笑)
願わくば、アーマープラスシリーズでシュラトが出ます様に。
それではまた〜(+_+)ノシ

追記
外注も確かに酷いですが、航空機事故でセルを大量に失ってしまったと言う事実もあったそうで。ソースは分かりませんが、それじゃあ仕方ない、と思う処もあったり無かったり。全部日本で作ってたらこんな事にはならなかったと思うんですが、それでも外注を使ってしまったと言う事は予算が無かったって事だしね。
そういや現代に行くって言うOVA版ってのもあるらしいですね。アンミラ制服を着たレンゲってちょっと見てみたい(笑)