今更洞窟物語

これ音楽がいいんだ♪

もう六年も前になるのか……と思うエクシです。
今日は2004年に燃えたアクションゲーム「洞窟物語」の事をつらつら書いてみようかと思います。
洞窟物語」とは開発室PIXELさんが作ったフリーソフトウェアゲーム、つまり無料ゲーの事。下記の開発室PIXELのページ左側にある2004の隣の主人公キーをクリックすると圧縮ソフトが手に入ります。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA022293/
気軽にダウンロードして直ぐにプレイ出来ます。パッドコントローラーもOK。
まずこのゲームの魅力と言えば……単純明快なゲームシステムだと思いますね。十字キーで移動、ジャンプと射撃ボタン、そしてアイテムボタン。玄人は武器チェンジを瞬時に行えるボタンを好むけど、アイテム画面でも武器チェンジは可能です。
アクションシューティングとも言えるシステムですが、ジャンプの調整が兎に角秀逸で、プレイヤーの腕前次第でアクションは自由自在。
そして単純ながらもファミコン時代を彷彿とさせる画面描写と音源や効果音が80年代後半のファミコンプレイヤー(もしくはメガドラやPCエンジン世代)達の琴線にガンガン触れてきます。
フリーソフトとは思えない程の物語性も顕著に出ていて、いきなり洞窟の中で丸腰状態の主人公がその動き一つ一つや会話の選択肢次第で物語の謎を解き明かしていく展開も秀逸。トゥルーエンドやノーマルエンド、まさかのバッドエンドまで用意されていると言うのだから凄い。
主人公に成長の概念はありませんが手に入れていく武器次第で戦略も自由。地面を走っていくファイアボールや直線武器のポーラスター、弾数制限のあるミサイルなどアイテムも色々あります。

と言う事で、もし興味があったら一度そのゲーム性に触れては如何でしょう。因みに一番最初に言っておくけど、攻略サイト見たら駄目。これはどこのブログでもHPでも必ず言われている事。一度バッドエンドやノーマルエンドを見て。真のエンディングに到達してもらいたいものですね。
3Dゲームばっかりで最近ちょっと食傷気味ゲーマーな貴方や貴女、洞窟物語でちょっと気分転換しては如何でしょうかな?
でも始めると徹夜しちゃう位のめり込めるぜ……絶対だ!
と言う感じで今日はここまで。それではまた(+_+)ノシ