第1話 天翔ける超人(1992/2/25 放映)

行くぞ! ラダム!

脚本:関島眞頼 絵コンテ:東伏見 
演出:殿勝秀樹  作監&メカ作監:世良武
作画評価レベル ★★☆☆☆

第0話予告
 突如、空から落ちてきた少年。敵か味方か。そして少年は宇宙を目指す。
 次回、宇宙の騎士テッカマンブレード 「天駆ける超人」 仮面の下の涙を拭え。

 

宇宙、そこは真空と無重力で構成された、言わば死と隣り合わせの空間である。其処には人の感情、情け等介在し無い、音さえも伝わる事の無い場所であり、静寂に包まれた場所だった。
しかし其処に今、異変が起こっていた。
 ―――――うおぉりゃあぁ!
 衛星軌道上の巨大建造物の上で縦横無尽に駆け巡る人型が、建造物に無数に群がる緑色の化け物を雄叫びと共に一刀両断する。化け物は地球上には存在しない、グロテスクで歪な形だった。人型は白い鎧に覆われた、中世の鎧騎士にも似た姿をしている。槍と言うには余りにも攻撃的な、両端が刃で構成された長槍を携えて。
騎士は背部に備えられたジェットで無重力を自由に疾駆する。その体躯の大きさを大幅に上回る緑色の化け物を両断、或いは刃を突き刺し、軽々と持ち上げ他の化け物に投げつける。
 ―――――とぉりゃあぁぁ!
時には長槍を集まった化け物達に向かって投げつけて串刺しにする。その姿はまさに、無双と言うべき状態だった。触れる物を全て傷つける様な驚異的な戦闘能力を、鎧騎士は持っている。
「貴様らラダムの野望は宇宙で叩き潰す。この俺が! 必ず!」
 音の無い虚空に、響く事は決して無いはずの騎士の声が、爆発する様に轟いた。
 
連合地球歴192年。人類は滅亡の危機に瀕していた。人類の惑星進出の夢を託して作られた、巨大衛星軌道基地オービタルリング(ORS)は謎の宇宙生命体に占拠されてしまったのである。生命体には地球上の武器が一切通じない強靭で巨大な体躯を持ち、ORS内の人々を虐殺した。ORSを完全に掌握した後には、地上へ降下し都市や街を再び蹂躙していった。それだけでなく、ORSに備えられた大口径衛星レーザー砲を起動させ、各中心都市にその無情なる光の雨を降り注いでいった。その時点で人類は気付く。緑色の化け物はあたかも知性の無い獣ではあったが、衛星レーザー砲を起動させ、人口密集地である中心都市を砲撃する様な知性を持っている。人類は改めて「自分達は侵略されている」と気付いたのだ。
地上に封じ込められた人類は、ORSからの攻撃を防ぐ方法は無く、大地は抉られ都市は崩壊し、地球は徐々に荒廃していった。地上に降り立った獣は、侵略行動を一定段階で終了すると、大地に根を張る様に侵略の象徴とも言うべき樹を植えつけていく。その姿も相まって、地上はその様相を変えていったのだった。
外宇宙開発機構に所属する如月アキとノアル・ベルースは、今日も異星生物が根を張った樹を調査していた。その様はまさに別の惑星に降り立った気分でもある。そして時々降り注ぐレーザーの嵐。また一つの都市が地上から消えていった。調査用の基地を兼ねたトレーラーの中で、足をコンソール上に投げ出したノアルが言う。
「やれやれ、この分じゃ人類も長くはないよなぁ」
 彼は異星生物の調査任務に就いていながら、チョコバーを食べつつアキに近づき話しかける。その顔を邪魔だと叩きながらアキはコンソールを操作しながら作業をする。
「ノアル! 任務中よ! 不謹慎だわ」
アキが男勝りで生真面目な隊員だとすると、ノアルはその正反対の性格だった。
ノアルは生きている間に火星にでも避難して、アキと一緒に人類のアダムとイブになろう、等と彼女に持ちかける。その様はナンパと同様ではあったが、半ば本気の言動である。自分達が生き残れば人類は滅亡しない。常に最悪の状況を想定しての言動を取る彼は元軍人であった。
「ノアル、アダムとイブも結構だが、おやつ持参は遠足だけにして欲しいな」
 突如メインモニターが点灯し、外宇宙開発機構の責任者、ハインリッヒ・フォン・フリーマンを映し出した。アキが会話中に通信機のスイッチをオンにして任務に怠慢なノアルをフリーマンに「言いつけた」のである。堅い面持ちをした彼は厳格な人であり、沈着冷静なリーダーだった。
「戦いは連合防衛軍に任せておけば良い。我々外宇宙開発機構の使命はエイリアンの調査・分析にある」
「はいっ! 分かっております。我が親愛なるフリーマンチーフ殿!」
 軍人の様に敬礼をしながら心にもない敬愛を示すノアルにフリーマンは呆れ、アキは失笑した。フリーマンの後ろでは愛らしい少女の様な面持ちをした、16歳と言う年齢でありながら優秀なオペレーターでもあるミリィが手を振っている。それに応える様に手を振りつつも、相棒であるアキには投げキッスを忘れない、ノアルと言う男はそんな人物だった。
 その頃、宇宙空間では変化が生じていた。一方的に緑の獣を狩る騎士に、もう一人の緑色の甲冑を纏った騎士が参戦したのだ。緑の騎士は白騎士に敵対し、光の矢を放ちながら攻撃する。それを見て白騎士は叫んだ。
テッカマンダガー!」
白騎士はその攻撃に応えるべく、応戦する。長槍を半分に分離し、片方を投げつける。それを緑の騎士が弓で払う。跳ね返った槍を盾に備え付けられたワイヤーで絡め取り、白騎士はそれを手繰って槍を緑騎士へと再び浴びせようとする。その戦いぶりは、まさに原始的な、中世のヨーロッパで行われた騎士の戦いであったが、違いがあると言えば、戦闘は宇宙で行われていて、両者共に真空の空間を縦横無尽に飛びまわれると言う事だった。それは平面で戦う中世の時代とは違い、360度何処からも攻撃が来ると言う事でもある。
 両者の戦いは白騎士に分があった。白騎士が槍を主体で戦う戦士だとするなら、緑騎士は弓を主体として戦う戦士である。中世の時代でも弓手は接近戦において分が悪いのと同じ様に、ダガーと呼ばれた緑騎士は接近戦が不得手であったのだ。白騎士がダガーをORSの端に追い詰めると、トドメの一撃を放つ為に槍を構えた。
「何ぃっ!?」
 槍がダガーを捉えようとしたその刹那、ORSの構造体をぶち破って突如緑の獣達が出現し、白騎士をその爪で強かに突き刺し、抑え込んだ。背部の鎧を刺された白騎士は、その激痛で持っていた槍を落としてしまう。
「さらばだ! ブレード!」   
 携えていた弓を長槍に変えたダガーは、動けない白騎士に向かって吶喊する様に獣ごと串刺しにすると、そのままORSから叩き落した。獣が爆発し、その衝撃で鎧の面を傷つけられた白騎士は地球へと落下する。
 白騎士は地球の重力に捉われて急速にその落下速度を増していく。摩擦熱でその身体は赤熱化していった。
「し……死んでたまるか……俺は……俺はまだ! 死ねないんだぁぁぁ!!」
 
作業用ワーカー「ペガス」に乗って任務に従事するアキは、異星生命体の樹のサンプルを取り出し、ノアルはやはり足を投げ出しながらも調査用トレーラー内でレーダーに集中していた。異星生命体が根を生やした場所は無人で安全圏と言っても良い場所ではあるが、いつあの生命体が現れてもおかしくはない所でもある。
その時、レーダーが急速に落下してくる物体をキャッチする。怠惰なノアルもさすがにその異変に顔色を変えた。突如、数キロ先に爆光が上がる。深夜でありながら辺りを照らし、その落下の衝撃波は異星生命体の森を焼いた。トレーラーは衝撃を受けて振動し、ペガスは飛ばされない様に自律行動でトレーラーにしがみつく。
隕石か、異星生命体か。兎にも角にも落下地点へと向かって調査しなければならなかった。ノアルとアキは放射能等を防護する為の機密服を着て爆心地へと赴くと、隕石だと断定する。周辺にあった異星の樹が消滅していたからだ。あの獣達なら、わざわざ侵略の象徴たる樹を自分で焼くはずがないからだ。落下した場所からは未だに煙が出ている。その場所に、何かが動くのをアキは見つけた。用心の為に銃を構えるノアル。
「人間!?」
 煙の中から現れたのは、全裸の成人男性だった。数歩歩くと、彼はその場で倒れてしまう。身体中に痛々しい程の刀傷を負っている。アキとノアルは混乱した。落下地点に彼がいたとするなら爆発で吹き飛ばされるか、消滅しているはずだ。ならばこの人間が落下してきたのか? それが一番あり得ない発想だがそれ以外に彼がこの場所にいる理由が見当たらなかった。兎に角、まだ生きている彼を保護し、基地へと帰還する二人だった。
 
 外宇宙開発機構のメディカルルームで、男性は手厚い看護を受けていた。身体中に、そして頭部にも包帯が巻かれている。傷はそれほど深くは無いから、直に意識も戻るだろう、とミリィ。そうノアルと会話していると、彼は意識を取り戻すやいなや掛けられていた毛布をノアルに投げつけ、ミリィの腕を押さえて詰問した。
「お前達、ラダムか!? それとも地球人か? 答えろ!」
 ラダムと言う単語にノアル他、フリーマンやアキも聞き覚えが無かった。その反応を見て彼らが地球人だと判断した彼は、今度は此処が何処かと強い口調で問う。フリーマンが冷静に答えた。
「外宇宙開発機構の本部だ」
「外宇宙開発機構……しめた!」
 彼が何かを得心した時、ミリィが肘で胸の傷を打ってその拘束から逃れ、ノアルの後ろに隠れる。
「初対面の人には、まず自分から名乗るのが礼儀でない?」
「名前……名前なんて覚えてない! 忘れちまった!」
その告白にその場一同が呆れにも似た驚きに包まれる。記憶の混同とか、喪失ではないのにこうもはっきりと忘れた等とその場の誰もが信じられなかった。そして名無しの彼は、今度は宇宙船を貸して欲しいと叫ぶ。その様はどう考えても懇願する様な態度ではない。
その時、突如基地内で警報が鳴る。あの異星生命体がまた地球の何処かに降り立った警報である。基地責任者であるフリーマンは名無しの彼についてくる様に言うと、向かう先は外宇宙開発機構の指令所だった。巨大なメインモニターには激しい戦闘の火線と、我が物顔で蹂躙する緑の獣達が群がるのを映し出していた。オーストラリアのジョーンズ連合基地は、まさに壊滅する寸前であった。
それを見ていても立ってもいられなくなった名無しの青年は、基地指令に掴みかかって言った。この危機を脱するには宇宙船が必要だと。しかし成年よりも背の高いフリーマンは冷静に、彼を諭した。
「君が地球人ならば知っているはずだ。現在この地球に、スペースシップは無い」
 そう、今現在この地球には宇宙へ飛び立つ為の船は一隻も無かった。地上から地続きになっている軌道エレベーターから、何時でも宇宙へと上がれる時代になってから数十年、危険な液体燃料を消費して宇宙へ飛び立つ必要性が無くなってから、地上には宇宙船が必然的に無くなった。名無しの彼はそれを聞いて歯噛みする。
「ラダムが……ラダムが大規模な地球降下作戦を開始したんだ。今の攻撃はその第一波。じきに奴らの本隊が、地球に降りてくる。だから! だからその前に宇宙で叩き潰さなければならないんだ!」
 それを聞いてノアル、アキ、そしてフリーマンは全くと言っていい程彼の言っている事が理解できなかった。何故異星生命体がラダムと言う名前をしているのか、何故彼がその事を知っているのか。そして一番の疑問は、生身の彼が宇宙へと赴いて、何が出来るのか、と言う疑問だった。それをフリーマンが尋ねると、
「今はそんな事を説明してる暇は無いんだ!」
 焦りに満たされた彼はそう叫んだ刹那、ジョーンズ連合基地が爆発した。こうやって、人類はその抵抗力を徐々に削がれているのだった。軍基地の末路を誰もが目撃したその時、オペレーターであるミリィが言った。
「スペースシップ……あるにはあるけど……」
「何っ! 何処だ! 何処にあるんだスペースシップは! 頼む! 教えてくれ!」
 少女の発言は開発機構スタッフとしては完全に失格とも言うべきはずみの言葉ではあったが、軍基地の惨状を目撃した後の反射的な言動だったのだろう。この希望すらない現況で、彼がひょっとしたら何かをしてくれるのではないかと言う、光明にも似た何かを、ミリィは感じていた。
 先程の拘束した乱暴よりかは緩和されていたが、彼はミリィの肩を掴んで懇願した。その時、頭の包帯が崩れ、彼の素顔が顕わになる。左目辺りに傷つけられた跡は、まるで涙を流した様な傷だった。
 青年の懇願でミリィはスペースシップの場所を吐露してしまう。それを聞いて跳ねる様に青年は指令所の出口に向かう。直ぐ様、フリーマンはノアルとアキに青年を追う様に命令した。
 開発機構基地内は警報で騒然となった。ラダムと呼ばれる異星生命体が攻めてきたからではない。謎の青年が宇宙船を強奪すべく暴れまわっているからである。彼が通った後には気絶したスタッフが呻き声を上げている。更に青年はメカニックマンのレビンの襟首を掴んで詰問するが、それを熊の様な体躯をした男が巨大な腕で彼を締め上げた。メカマンのリーダー本田は、過去の日本で行われたスモウの力士の様でもあった。
「この野郎ォ!」
 締め上げられた青年は、自由だった頭で本田を頭突きし、それに怯んだ所にキックをかまして気絶させた。そして再び女の様に怯えるレビンの襟首を掴んで拷問すると、彼はあっさり第三格納庫の場所を白状した。
「まったく、とんでもねぇDボゥイだぜ」
 追っていた二人は彼の通った跡を見てこう評価した。危険極まりないデンジャラスな少年、略してDボゥイ。
第三格納庫へと辿り着いた青年は、目の前に広がる巨大な青い宇宙船を目にする。スペースシップブルーアース号は、双胴型エンジンを搭載した、地球最後の宇宙船だった。後部を見ると、成層圏を脱出する為の巨大なブースターが三台連結されている。船の居住区に備えてあった赤いジャケットを持ってコクピットシートに座ると、船がいつでも飛び立てる状態だと悟った。これはフリーマンがいついかなる時でも調査に赴く事が出来る様に備えてあったからだ。青年はエンジンに火を入れ、カウントダウン等お構い無しに出撃しようとする。それを見て間一髪、ノアルとアキはブルーアース号に滑り込む様に乗り込んだ。
「行っけぇぇぇぇ!!」
 強烈なGが青年を襲う。第三格納庫は超伝導カタパルトの発射台に備え付けられていた。つまり其処自体が発着場でもあり、宇宙へ唯一上がる入り口だった。発電衛星からの電力供給は現在行われていないせいか、超伝導カタパルトの電源は落ちている。多段式ブースターの補助を借りて船は激しい振動と共に発進した。
「やりやがった、あの馬鹿!」
 カタパルトをすべる様にオービターであるブルーアースが超高速で地球の引力圏を脱出するべく発進する。カタパルト途上で第三ブースターが切り離され、カタパルトから離脱すると同時に第二ブースターを分離。そして第一ブースターを装備しながら超高空へと上がり、最後に第一ブースターを分離して成層圏を脱出する。
 たったの数秒でブルーアースは衛星軌道上まで上がり、目の前には広がるのは虚空の闇と巨大構造物ORSである。コクピットブロックへと辿り着いたノアルはシートに座る青年、Dボゥイに怒り心頭で掴みかかった。
「この野郎ぉ! 勝手な真似しやがって! 早く引き返せ!」
そんな二人を尻目に冷静なアキはコパイシートに座ってレーダーナビゲーションを起動させる。ORS付近にあるレーザーガン衛星を目にすると、今は争っている場合ではないとノアルを促した。ブルーアース号に武装は備え付けられていない。直ぐにノアルはレーザーを無効化する磁気シールドを船体に張る。そして、ORS付近へと近づくと、Dボゥイはパイロットシートを離れて船を降りようとする。至極勝手なDボゥイを怒る反面、彼の理解不能な行動にノアルとアキは驚愕した。船の外は真空で、更に緑の怪物が蠢く死の空間である。
「馬鹿な……外は宇宙だぞ、出たら即死だ!」
「死なないさ……いや、死ねないんだ俺は!」
 幾ら宇宙船を強奪した相手とは言え、自殺行為に手を貸すノアルではなかった。直ぐ様アキに後部ブロックの電源を落とし、エアロックを開けられない様に指示した。
電源が落ち暗くなった場所でDボゥイの目が光り、持っていたクリスタル状の物体を高く掲げ叫んだ!
「テックセッタァ――!」
後部ブロックのハッチを強引にぶち破り、光になって超高速で何かが宇宙を疾駆する。光の中で全裸になったDボゥイを二人ははっきりと視認した。そしてその姿が徐々に変わっていく所も。
腋に付けられたクリスタル状の物体が花開くように大型化する。それと同時に身体表面に赤い線が走った。彼はクリスタルを模したフィールドの中で徐々に鎧を纏っていく。始めに黒いアンダースーツの様な物が肌や身体中を覆い、顔は仮面を装った。露わになった胸には赤い胸甲、腕には手甲が出現し、その手は力強く握られた。下半身にも同様に鎧が備え付けられ、腰には小ぶりな盾が装備される。最後には肩に巨大な装甲を纏って仮面から緑の光、眼光が灯るとDボゥイは高らかにこう叫んだ。
テッカマン! ブレード!」
 その様を目撃したノアルとアキは余りの非現実的な状況で呆気に取られていた。そのせいで至近に迫る飛行型の緑獣の存在に気付くのが遅くなった。回避しようとしても間に合わない距離だ。
 何かが船の舳先に降り立つと、緑の獣を持っていた槍で粉砕する。その何かは、ORSで激戦を繰り広げた白い騎士だった。白い騎士、テッカマンブレードと名乗った彼は二人が無事である事を確認するやいなや、背部のジェット全開にしてブルーアース号から離れ、獣の群れへと突っ込んでいった。
「行くぞ! ラダム!」
 たった一人の孤独な戦いが今、始まる――――。

☆さて始まりました、テッカマンブレードの第一話。自分は視聴者側なので厳しい評価をガンガン付けていきますよ。と言う事で今回は残念無念の評価レベル2。記念すべき一話なんだからもうちょっと頑張って欲しかった。でもそれを挽回する様に第二話はOVAレベルの作画がされてます。もぅ二話が超好き(笑)それにしても開発機構基地のセキュリティはザル。書かなかったけど暗証番号パネルぶっ壊しただけで扉開くとか(笑)
ところで第一話放映中にEDの直しをしてたって言う噂があるんですが、ホントなんだろーか?(汗)