おーれ達のーたましいーもー燃ーえてい−るー♪

ドリルでルンルンクルルンルン♪

夜に何やってんだかと冷静になって気づくエクシです。でももう遅い。止まらない。
昨日の日記では戦車のブルバルカンがバリガールXに入らないと言うことでした。コズモバルカンは問題無く入ります。では何故ブルバルカンが入らないか。どうやらブルバルカンの一番上の、合体システムの接続部がバリガールXの天井辺りに干渉してしまうらしいと言う事が分かりました。
あまり古い玩具(バリガールは1986年製)を改造するのは気が進みませんが、これで入らなかったらかなり意味の無い落札物。ただの置物。大体改修品と言うのは分かるけど、マシンロボで敵は何をコレに入れる気なんだか。多分凶悪な面と悪役っぽい形をしているから母艦にしたんでしょうが、自分らにとってはヒーローの母艦なんだってば。


なので改造。ただし出来るだけバリガールに傷を付けずにパーツが干渉する部分だけ削る、と言う方針で作戦開始。
電動ドリルを持ち出し、バリガールをプラスドライバーでバラバラに。解体してみると分かるけど、ジャガーバルカンの面影はかなり無くなってしまっているのが痛い。と言うかかなり別物になっている。でもサンバルカンロボは何とか格納出来ると思われたのでドリルで干渉するところをガリガリガリガリします。部屋がかなりプラスチック屑で汚くなりますが、それでもガリガリ

写真ではちょっと分かりづらいかな。でも、ようやく削れました。一応ブルバルカンの片足を入れてみるとすっぽり入ります。ちょっと光明が差してきました。そういえばブルバルカン収納時の観音開きに開く扉に変なパーツがビスで止めてあります。これも撤去。
扉展開時に後ろが丸見えになってしまうから、遮る為の壁をビス止めしたのでしょう。これがあったら他の玩具も入らんのではないか? 何をやりたいのかさっぱりわかりません。ただ、これも扉と一体になっていたら削らなければならなかったので、正直ビス止めにしてくれたのは有難い。
と言う工程を左、右と行い、仮組みでどちらも入ることを確認。かなり簡素な構造なので組み方もすぐに覚えられました。
で、ようやく完成…なのですが、どうもバッファローのような角が気に入らない。角なんて飾りですよ、偉い人にはそれが分からんのです。と言うことで(何が?)これも撤去。
で、ようやく完成しました。名付けてブラックジャガーバルカンでぇす!

削った所はライトで照らさなきゃ分からない。展開・格納も完璧にこなします。黒い塗装はステルス効果、眼の部分からECMを発している…という事にしておこう(笑)
実際、目の部分やコズモバルカン射出機構、引き出された板はスロープにならない等、色々オミットされまくっているこの商品は何かかなりバッタ物感がぬぐえません。コイツの価値はバルカンメカを格納出来る、それしかないでしょうね。ただ、角をとっただけでかなり印象がジャガーバルカンに似てきたかも。良かった良かった。


今回かなり散財してしまったのですが、まあ別件の仕事を何とかこなせたので臨時収入が入ったわけです。で、まだそのお金が残っていたので…またやっちゃたかも? 次回は…
転身だぁぁぁぁァァァァァッ!!
それではまた〜。