マスターピースブリアレオスレビュー(ホットトイズ)

やはりブリには長いライフルです

久しぶりに文を書くエクシです。
レイ君が足辺りで寝そべっている状態で激写。
私は士郎正宗ファンですが攻殻はそれ程好きでもなかったり。
やっぱりアップルシードが一番好きですね。その次はドミニオンが好きだし。
えっとエクスマキナ? だっけ。新作映画に合わせての発売ですね。前回の映画の続編に当たる作品ですが、前回は人気はあったけど原作ファンにとってはアレ?な感じ。エクシ的には結構楽しめた作品でしたけど。
今回レビューするのはブリアレオス・ヘカトンケイレスのマスターピースドールです。ドールと言うサイズなので少し大きめですが、彼の設定身長自体が250cm位なので、同時に発売されたデュナンと比べると約1.5倍。明らかにノーマル男性型ドールより頭や身体回りが一回りでかいです。大体頭一つ分位のでかさですね。そんなドール素体どうやって? と思いましたがまあ多分関節とかを少し大きめにしたのでしょう。
なので兎に角でかい! そして兎に角存在感がある! 全長350㎜越え。ロボコップも存在感ありますが、彼はそれを上回る。なので購入を決定しました。と言う事で、まあ見てくんなせぇ! もうちょっと写真多めに撮ればよかった……。

フル装備とダブルマシンガン。実は腕時計とかもあるんですがどこに装着すれば良いか分からず箱の中(笑)
セット内容はちょっと開いた普通の手(左右)と銃を握る為の手(左右)巨大ライフルとスコープ付きマシンガン二丁。太腿に付けられるマシンガン用ホルスター(左右)と、様々な装備を入れたガンベルト。兎に角細かいですね、ホットトイズは。因みにマシンガンは弾丸を装填する為のコッキングレバーが可動します。バネで戻ったり、マガジンが外れたり凄い凄い。でも巨大ライフルの方はそれ程ギミック無かったりするんだ……。マシンガンをホルスターに収める時にはスコープ外さないと入れられません。これどうにかならんかったのかなー。

バストアップといじけブリちゃん。センサー耳がボールジョイントなので可動します。
今まで可動フィギュアと言うとやまとから出たデュナンとブリがありますが、なんかイマイチ寸胴、体型が悪いという感じだったので買う気になれませんでした。買ってないから分からんけど、耳可動しなさそうだったし。耳の可動はちょっと固めですが、グリースオイルを塗れば自在に可動して表情が付けられます。ブリちゃんと言えばこの耳が唯一の表情だし。どっかで「耳が動くブリアレオス!」とか言われてたような。普通に考えればそれがどうしたレベルなんですが、ファンにとってはとても嬉しい事ですね。五つ目レンズや後ろの二つ目レンズも勿論クリアパーツ。当然ですがまばたき(目閉じ)パーツはありません(笑)
ブリ「ウインクとか出来ないんですかね?」
博士「せんでええ!」
そう言えば中央のレンズが「鼻」だと言う設定はどこ行ったんだろう……。

ロボコップと比較。これもその内レビューしたいです。やはり頭一つ分でかいのが凄い。
まあこんな所です。発売前に微妙に欠陥報告が出されましたが、それ程気にはなりませんかね。ただ、塗装してある柔らか素材の部分は剥げる危険あり。まあ糞バンダイが出したクウガシリーズよりは全然ましな商品と言えるでしょう。ちょっと埃が怖いかも……。後、銃を握る手がちょっと開きすぎだったのでお湯に付ければなおるかもです。
色々着ているドールなので可動はやはり全然動きませんが、雰囲気やブリちゃんファンにとっては嬉しい商品です。子供の頃、Bクラブから出たブリちゃんガレージキットが欲しくて欲しくて溜まりませんでした(笑)その次に好きなのはギュゲス(強化外骨格、つまりパワードスーツの名称)でしたが。可動ギュゲス、どっかで出してくれないかなー。とち狂ったホットトイズがデュナン用に出したりして……はは、まさかね。
あれ、そう言えばパワーローダーって……あるよな(爆汗)

ブリ「そっちの待遇酷いなあ」
マーフィ「死亡してるから人権無いし、交換パーツは無いし。もう備品扱いは正直勘弁だわ」
ブリ「こっちは年金・福利厚生・有給休暇なんでもござれだぞ。しょっちゅう定期メンテ受けられるし」
マ−フィ「いきてーなぁ未来」
ブリ「まず世界規模の核戦争経験しような」
と、エクシ宅でサイボーグ同士が語ったとか語らなかったとか(笑)と言う感じでブリちゃんレビューでした。
それではまた〜(U_U)ノシ