デラボン版ブレード
さて、今日は堅苦しいブレードでは無く、少年漫画を見てみましょうかね。
写真で撮ったからちょっと写りが悪いですが、デラボン版です。
テッカマンブレードの漫画は大まかに分けて三つ。
一つはメディアワークスから出版された鈴木典孝(スタジオOX)版。
もう一つはテッカマンデザインを行った中原れい版
これはテッカマンブレード2ですね。
そして最後に、デラックスボンボンで連載された井上大助版テッカマンブレードです(笑)
念仏の時間だぜ! ラダムどもめが−−−−!!!
デラボン版の迷シーン。
自分の名まえ忘れちょるばい〜(泣)
ぶ、ぶん殴ったぁ!?
強いぞ! ソルテッカマン!(笑)
この後、フェルミオンマシンガンを乱射(笑)
ひゃあ・・・・明るいヒーローだと思ってたのに暗いヒーローだったの〜〜〜!?(泣)
どうもデラボン版は完全に記憶を失ってる様子です。
アクションシーン。井上大助の真骨頂。
どちらかと言えばアニメ本編よりもエビルを終始圧倒している感じでした。
ミユキとミリィが可愛いですね。
アキは脇役、ノアルはかなり少年風に描かれています。
因みにミユキの言によればラダムテッカマンは「殺人テッカマン」と言う呼称をされていました(笑)
最終回はスペースナイツ基地壊滅まで。
ミユキが自爆し、スペースナイツ隊員は皆無事と言う感じで締めくくってました。
結構マイナーさが漂うこの作品ですが、アクションシーンに関してはさすが井上大助、と言えます。
ぶっちゃけ中原れい版よりは読み応えありますね。エクシとしては、
鈴木版>井上版>中原版
なんて言う位置づけかな。大体メカニックデザイナーに漫画描かせる事自体が間違ってるんだよね、2は。
と言う感じで今日はここまで。
あ、そうそう、この連載はデラックスボンボン1992年5月号〜1992年11月号までの連載でした。
全部で七回しかやってないのね……。
多分、井上大助作品集でも載るかどうか分からないレベル。
出来れば一冊の単行本として発売してもらえると幸いなんですがね。
それではまた〜(*_*)ノシ